携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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2012年2月13日

東麻布のスタジオ ファインで、この夏に公開される映画の音楽録りがありました。宮沢賢治の晩年の傑作として知られている「グスコーブドリの伝記」です。

簡単に内容をお話すると…
冷害で家族を亡くしたグスコーブドリが生きるために必死で働き、さまざまな仕事を経て最終的には火山局に勤めることになります。そして、かつて家族を奪った冷害に再び襲われることになったときに、自らを犠牲にして森や人々を守った…という厳しい自然に立ち向かいながら懸命に生きた1人の少年の姿を描いた作品ですね。


この作品は1993年に中村隆太郎監督が映画化して翌94年に公開されてるので、今回の映画化は2回目ということになります。今回の監督は「鉄腕アトム」「まんが日本昔ばなし」「タッチ」「キャプテン翼」「銀河鉄道の夜」「火の鳥」など、数々の素晴らしいアニメ作品に関わってらっしゃった杉井ギサブローさん。キャラクター原案は「銀河鉄道の夜」でも杉井さんとタッグを組んだ漫画家のますむらひろしさんです。


    20120707_movie.jpg
(C)2012「グスコーブドリ製作委員会/ますむらひろし


そして音楽は、バンドネオン奏者で知られる小松亮太さん。おっちゃんはお仕事を受けた時点で「小松さん」というお名前だけは伺ってたようですが、実際にスタジオに行ってみるとテレビで何度かお見かけしてた小松亮太さんだったのでビックリしたようですよ。


さて、その録音ですが、事前に「パンフルートで…」と言われてたので、できるだけ色んな状況に応えられるよう、さださんのツアーで使ってるパンパイプと合わせて2セットを持っていったようです。このあたりの用意周到さ、さすがですよね。で、インペク屋さんからは「今日は2時間拘束だけど、すぐ終わるんじゃない?」なんて言われてたものの、何と実際には40分ほど押してしまったそうです。

…というのも、楽譜そのものはわりとオーソドックスなものだったそうですが、跳躍が多かったのと臨時記号が出てくるというパンパイプではちょっと難しいフレーズがいくつかあったので、そのための部分録りに時間がかかってしまったようですね。


録音したのは2曲。最初にやったのは「もしかしたらタイトルコールなどの印象的な場面で使うかも…」といったもので、先に入ってる弦にダビングという形で入りました。ただ、これが最近の曲としては珍しくクリックの入ってないもので、しかも先に入ってる弦のテンポが大きく揺れてたので、さすがのおっちゃんもダビングにちょっと苦労したようです。

まあクリックなしとは言っても、リズム隊…ピアノやギターみたいな音がハッキリしたものならそう問題はないようですが、弦の場合はそういうのがちょっと分かりにくいところがあって、余計に大変だったみたいです。でも、そうやって苦労して、そして部分録りなどを重ねて丁寧に録られたパンパイプの音色がどういうところで使われるのか楽しみですねo(^-^)o

ちなみに、2曲目も同じメロディで、そちらにはちゃんとクリックが入ってたので、ダビングという意味では楽にできたそうです。で、ほんとはあと1曲あったそうですが、1曲目で押しすぎて時間が足らなくなって断念するハメになったとか…これにはおっちゃんもとても残念がってました(>_<)


この日のエンジニアは種村尚人さんという方で、このスタジオファインの総括をされてる方のようです。スタジオのHPのこちらにお写真がありました!


まだ映画の公式サイトなどはないようですが、これから7月7日の公開に向けて色んな情報が発信されてくると思います。また何か分かったら、こちらでもお知らせしますね。公開をどうぞお楽しみにo(^-^)o

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