携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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2月5日から全国でロードショーされてる映画「毎日かあさん」、皆さんはもう観られたでしょうか?

この映画は公開のずっと前から「永瀬正敏&小泉今日子の元夫婦が共演」というところが大きく取り上げられ、ワイドショーでも2人にちなんだメイキング映像やインタビュー映像がやたら多かったですよね。まあ、それはそれで楽しませてもらったんですけど、やっぱり真正面からこの作品に向き合ってみたいなあと思ったんです。


では、まずは映画のPVをどうぞ♪




もう、このわずか2分の中だけでも笑いあり涙ありで、ものすごく惹き付けられますよね。また、子を持つ母として共感できる部分が多いんですが、それはひとえに母親の心理描写がとてもリアルだからなんだと思います。

たとえば行方が分からなかった子供が見つかったときなんか、多くのドラマでは母親がホッとして子供を嬉しそうに抱きしめたりしてますが、実際は心配のあまり怒りが込み上げてきて、あんなふうに怒鳴っちゃったりすることがあるんですよね~。何か自分を見てるようでおかしかったのと同時に、ますます興味が湧いてきましたよ(*^^*)


さて、この映画に音楽を付けられたのは周防義和さんです。
周防さんと言えば、近年では「それでもボクはやってない」や「鴨川ホルモー」などの映画音楽を担当されていて、「鴨川ホルモー」ではうちで録音レポを作らせていただきましたね。また、映画音楽以外ではNHKの「いないいないばあっ!」の中でクレイアニメの音楽を作られたりもしてるんですが(録音レポ)、ちょっと古い…でも有名なところでは映画「Shall we ダンス?」も周防さんが音楽をつけられてたんですよ(^.^)b

で、そんな周防さんに一度お会いしてみたいと思いつつずっと叶ってないんですが、それでも…まだ会ったことのない私にでも、とても優しく分かりやすく色んなお話をしてくださる素敵な方なんです。そのお人柄に甘えて、今回もちょっとだけこの映画の音楽に関してコメントをいただけないか…とお願いしてみました。そしたら、監督さんとのやりとりから撮影現場でのエピソード、それに録音に参加されたミュージシャンのお名前まで詳しく語ってくださったんですよ~!


いただいたコメントを全文そのまま載せますので、ぜひ読んでくださいねo(^-^)o



映画『毎日かあさん』は今注目の漫画家、西原理恵子の自伝的映画。
売れっ子漫画家のサイバラと戦場カメラマンで強度のアル中の夫、カモシダとの生活、2人の子供たちとの関係を「泣いてるヒマがあったら笑おう」という今回のキャチフレーズがうまく言い当てていると思います。

主役のサイバラに小泉今日子、夫のカモシダに永瀬正敏という意味あり気なキャスティングはワイドショーのかっこうのネタになってしまってはいましたが、お互いに、そこはイチ俳優としてこのキャスティングを受け入れ見事に演じていると思います。

監督は小林聖太郎で前作は『かぞくのひけつ』という作品で、僕も今回の音楽依頼を受けた際に、見ましたが、凄~く面白い映画でした。才能ある若手監督だと思います。小林監督の父上はあの上岡龍太郎。実は僕は上岡さんの大ファンだったので、その息子さんが映画監督で、こうやって一緒に仕事できるというのは、なんか感慨深いものを感じます。

撮影現場に行きました。小泉今日子さんとは以前、確か10数年前に資生堂エリクシールのCM音楽を続けて僕が手がけている時に、出演されていたので、そのことを伝えると、僕にその時のメロディを口ずさんでくれました。ちょっと感激ではありましたね。

撮影では監督に小泉さんからもアイデアを出して取り組んでいる女優小泉今日子を発見しました。

永瀬正敏は劇のストーリィに合わせて、撮影中に12キロ痩せていくというハンパじゃない役者魂を見せつけられ、スタッフ一同感激したそうです。

音楽のほうはさりげなくつけていると思うんですが。
sax:斎藤 晴、strings:桑野 聖クループ、piano:江草敬太、fretless-bass: 泉 尚也、percussions:三沢 泉、その他の布陣で、僕もguitar,keyboards,bass、programmingをやってます。

監督と話していて物語りにクサ~く盛り上げたりするのって恥ずかしいよねえ、とか音楽で無理やり、泣かせたりするのも下品だよねえ、なんていう点で意思統一してたので、その意味では地味かもしれませんが、あまりしゃしゃりでた劇伴音楽ではないと思うのですが、作曲家本人がそういっても、捉え方は、観ているかたがたそれぞれですから、まあとにかく、この一風変った夫婦のオハナシを泣いてるヒマがあったら笑おう!っていう感じでご覧いただければいいんじゃないかと思います。

子役の2人の演技もめちゃくちゃいいです。ではでは。

                           作曲家:周防義和 2/2011




…いかがでしたか?
小泉今日子さんとのエピソードに思わず「わあ!」となりますし、現場での俳優さんの様子にドキドキしますが、何より最後の方にある作曲家さん目線でのお話が面白いでしょ~?
あ、周防さんご自身のブログ(こちら)でも、この映画について触れられています。

まだ観に行ってなくて、これから観に行こうと思われてる方は、ぜひこんな側面からのお話も思い浮かべながら観てきてくださいね。私もいつものようにDVDレンタルを待つんじゃなく、できるだけ映画館で観たいと思っていますo(^-^)o



最後になりましたが、この場を借りて周防さんに心から感謝を…ほんと、ありがとうございました(*^^*)

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