携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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「鋼の錬金術師 Fullmetal Alchemist」のオフィシャルガイドブックとしては最終巻となる「4」を買ってきました~!

私は「1」が出たときから毎回「本のサイズが小さくて、せっかくの背景美術や設定画が見えん」なんてことを言ってきたんですが、今回はそういう設定画はなく、ほとんどが各話の名場面とスタッフや声優さんたちのインタビュー記事だったので、コミック本サイズでも大丈夫でした(^^ゞ

鋼の錬金術師FA オフィシャルガイドブック4

今回は最終巻ということもあってか、とにかく読み応えたっぷりでした。いままでは巻末に4ページほどと各話の解説にほんの数行程度だった入江監督のコメントも、今回は1話につき1ページずつってくらいの量があって良かったです。また、声優さんのインタビューも主役や準主役だけでなく、脇キャラ役の声優さんまで30名近くのコメントが載せられてて、これは声優ファンにはたまらない1冊でしょうね~。


そのスタッフ&声優インタビューを読んでて思ったのは、けっこう色んな方がこの作品に関わることに戸惑ってたり、強いプレッシャーを感じてたってこと…。音響監督の三間さんもロイ役の三木さんも「仕事を受けるかどうか悩んだ」と書いてます。まあ、そうでしょうねえ…原作ファンの方からは「原作と違う」「キャラの性格が違う」と随分と厳しい批判を浴びてましたが、やっぱり水島監督版の功績は大きいですもん。広く世間に「鋼の錬金術師」という言葉を知らしめましたし、原作も月刊少年ガンガンも水島監督版の放映を機に爆発的に売れるようになりました。おまけにアニメ賞とか映画賞とか音楽賞とか、色んな賞も取りましたしね。

そんなビッグタイトルな作品の新シリーズなのでスタッフの方々が躊躇うのは当然だと思うんですが、何だかその迷いが拭いきれないまま、各方面の歯車も噛み合ってないままスタートを切ったという印象の強いアニメでした。何せ、水島監督版のDVDーBOXを買った人だけが抽選で行けるファンイベントのはずなのに、なぜか入江監督版のスタッフの調印式&第1話の試写会になっちゃったりしたんですもんねえ。水島監督版のときの声優さんやその他の水島監督版ならではのプログラムを楽しみに行った人なんかは、本当にショックだったと思います。あのBOX、確か最初は7万円くらいしてましたしね(;^_^A


そのイベントに…というか、やり方にショックを受けて新シリーズには見向きもせず離れていったファンも多いと聞きます。そこへ更にスクウェア・エニックスの田口プロデューサーさんの「あのとき5巻しかないところから一生懸命みんなで作ってきた。そういうのを全部忘れて…」なんて発言があったもんだから、原作または入江監督版のファンからは「水島監督版は黒歴史」なんて言われるようになったりして、結局はファンを大きく二分するような形になったと思います。

これはほんとに残念なことですね。
せっかく1つの作品において、ファンが一丸となって水島監督版と入江監督版の2パターンを楽しみながら応援する…っていう流れができてたかもしれないのに(>_<)

でも、原作の最終回発表後にはその田口さんが水島監督に「原作5巻しかなかった時に監督と會川さんにオリジナルを創っていただいた最初のアニメから起きた鋼ブーム、そして今回のアニメ、原作だけでなく全てを合わせたものが鋼の錬金術師だと思います」というメッセージをツイッターで送ってたのを見てホッとしました。


…ああ、何かガイドブックの皆さんのインタビューを読んでたら、色んなことを思い出してしまいました(^^ゞ


そうそう、今回のガイドブックでようやく音楽を担当された千住 明さんのインタビューを読むことができました。千住さんも水島監督版の存在を知ってたので、制作段階ではあえて原作しか読まなかったとか…。で、やっぱり色々とプレッシャーはあったようですが、最後は気持ちのよい達成感を感じられたそうです。

鋼の錬金術師FA サウンドトラック   鋼の錬金術師FA サウンドトラック 2   鋼の錬金術師FA サウンドトラック 3

それにしても、千住さんのインタビューはたった1ページ。半分は取材側からの質問なんで、実際ほんと短いです。思うに、この入江監督版はまずキャラや声優さんありき…なんですね。まあ、それが悪いことではないんですが、このあたりにも水島監督との違いを感じました。制作側がどこに力を入れるか…とか、ファンがどこに着目して楽しむか…なんてのはそれぞれですが、私の印象としては水島監督版の方がよりスタッフが満遍なく一丸となって…って感じられたように思います。


その千住さんの音楽ですが、メインはワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラで録り、日本ではマサさんこと篠崎正嗣さんのグループを中心に、2009年3月4日と同年7月21日に録音を行ってます。主にダビングって形なのかな…写真はその7月21日のものです。

鋼の錬金術師FAの追加録音


ところで、7月4日に放送された最終回の最後で明かされた「劇場版 鋼の錬金術師製作決定」のお話ですが、入江監督はこれには関わってないんだそうです。あと、友達に教えてもらった話なので事実かどうかは未確認ですが、キャラクターデザインの菅野宏紀さんも映画には携わってないとか…はてさて、一体どんな作品になるんでしょうか?


何はともあれ、2008年の夏の終わりごろだかにYahoo!ニュースで「鋼の錬金術師 再アニメ化」ってのを見た瞬間、水島監督版で音楽を手がけられた大島ミチルさんに「ハガレンまたやるんですね、楽しみです!」なんてメールをしたら、大島さんからは「それが、今回は私じゃないのよ」なんてお返事をもらって落ち込み、その後は水島監督版で一番人気だったロイ役の大川 透さんが降ろされてると知って落ち込み、色んな部分でもやもやしながら見始めた入江監督版でしたが、1話も取りこぼさず最後まで見られたことは良かったと思っています。


☆「鋼の錬金術師FA」オフィシャルガイドブックの感想   

☆「鋼の錬金術師FA」最終回の感想はこちら(辛口注意)

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2015/06/10 18:13 | [ 編集 ]

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