携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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2010年5月16日

サウンドインのAスタに行きました。
この日は、毎年この時期の年中行事っぽくなってることから関係者さんの間では「同窓会」とも言われてる、映画アンパンマン「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」の音楽録りでした。音楽は今年も近藤浩章さん。そして、アシスタントの佐藤由理さんという方もいらしたそうです。

あ、こうやってスタジオに着くまでのエピソードを1つ…。
この映画「アンパンマン」は一昨年まではアバコスタジオで録ってたんですが、去年(ここ参照)からは今回と同じサウンドインになったんですよね。でも、どうもおっちゃんの頭の中では「アンパンマン=アバコスタジオ」ってイメージがいまだに強くあるらしくて、つい早稲田の方に足が向きそうになるのを何度も「いかん、いかん…」と修正しながらサウンドインにたどり着いたそうです(^^ゞ


さて、今回で22作目になる本作品には、闇の女王「ブラックノーズ」とヒナ鳥の化身「カーナ」という新しいキャラクターが登場するようですが、このブラックノーズの声は女優の中谷美紀さんが当てられるようですよ。アンパンマンはうちの子供たちが見てたころからずっとヒロインの声は女優さんやタレントさんが当ててきたように思うんですが、今年は中谷さんなんですね~。

ブラックノーズと中谷美紀さん
 

で、音楽の方は、ちょっとオペラの1シーンを思わせるものからジャズっぽいものまで幅広く、物語の舞台の広さやアンパンマンの大活躍ぶりがうかがえるものだったようです。また、いずみたくさん作曲のアンパンマンのテーマが随所に色んなアレンジで顔を出すのは今年も健在だったようですよ(^.^)b

あと、ヴァイオリンの小池さんからは「今年のアンパンマンのレコーディングは例年より早かったように記憶しています。一昨年のレコーディングは忘れもしない6月8日。私が百日咳でダウンしてる時で、秋葉原で事件が起こったときでした…」とコメントいただいたんですが、そうでした。小池さんは数日前から体調を崩されてて、それが百日咳って分かったころだったんですよね~。そして、あの凄惨な事件があったときです。

それにしても、一昨年のスタジオの場所と混同しちゃったおっちゃんもこの小池さんも、去年をすっ飛ばして一昨年の記憶が鮮明にあるのが面白いですね(^^ゞ


ではここで、この日の編成です。
編成は、弦(小池弘之さんのグループ:64221)、フルート&ピッコロ&オカリナ(おっちゃん)、オーボエ&イングリッシュホルン(石橋雅一さん)、クラリネット&バスクラリネット(星野 正さん)、ファゴット(霧生吉秀さん)、トランペット(エリック宮城さん他2名)、トロンボーン(中川英二郎さん・フレッド=シモンズさん・山城純子さん)、チューバ(佐藤 潔さん)、ホルン(南 浩之さん他2名)、パーカッション(越野禎子さん)、サックス(淵野繁雄さん)、ドラムス(見砂和照さん)、エレキベース(岡沢 章さん)、アコースティックベース(斉藤くじらさん:途中から参加)、ピアノ(エルトン永田さん)、ギター(伊丹雅博さん)、シンセ(田代修二さん)、ラテン(菅原祐紀さん)、指揮(熊谷 弘さん)、エンジニア(山崎 進さん他女性2名)でした。

小池さんが「ちょっとずつメンバーも変わってきてるかも?」なんて言ってたんですが、確かにファゴットとトロンボーンが去年とは違うのかな…エンジニアさんも伊豫部さんじゃないですしねえ。でも「同窓会」と呼ばれるだけあって、やっぱり毎年のようにお見かけする方もたくさんいらっしゃいますね(^O^)

あ、今回、アコースティックベースの斉藤くじらさんは途中からの参加とはいえ、ベースがお2人いらっしゃるんですね。これ、けっこう珍しいんだそうです。さらに言うと、弦セクションの中でコントラバスを弾かれてる斉藤 純さんもベース奏者として活躍されてる方なんで、実はベースが3人いらっしゃるという珍しい現場だったようですよ(^.^)b


それいけ!アンパンマン「ブラックノーズと魔法の歌」


この映画アンパンマンのお仕事はいつも拘束時間が長いんですが、今回も6時間と最近の劇伴の中では随分と長い拘束時間だったようです。で、セクションにもよるようですが、おっちゃんの場合はさらにちょっと押し気味になってたとか…。しかも、さらにその全体録音のあとにおっちゃんはオカリナなどのダビングがあったんで、けっこう長丁場になったみたいです。

そのダビングですが、事前にインペク屋さんから「今回はオカリナがありますから、よろしく~!」って念を押されてただけあって、オカリナを使った曲が10曲くらいあったそうです。中にはパート譜で1ページ丸々オカリナのソロなんていう興味深い曲もあったそうですよ。どうやら、今年はオカリナを吹くキャラクターが活躍するんだそうですo(^-^)o


で、今回の「同窓会」メンバーにはおっちゃんよりもお歳が上の方もいらしておっちゃんとしては心強かったそうですが、おっちゃんを含むそうした方々とは「最近はあまり長い仕事に慣れてないから、集中力の配分が難しいね~」なんてこともチラホラ話してたそうです。思わず「まあまあ、そう言わんと頑張って~!』と声をかけたくなりますが、実際このアンパンマンは多分すべて生オケで、クリックもなく指揮者の棒でのみ絵合わせをするので、ほかの劇伴よりも時間がかかるし、大変なのは間違いないんだそうです。

でも、こうした大編成の生オケだけで、それもリズム隊も一緒にやるっていう劇伴は最近としてはとても珍しくなってしまったそうで、おっちゃんたちミュージシャンさんにとっては貴重な現場だし、他の現場とはまた違うやりがいもあるんだそうですよ。


この映画は、2010年7月10日(土)から全国でロードショーされます。小さいお子さんのいる方は、ぜひ映画館に足を運んでみてくださいねo(^-^)o

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