携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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久々にアニメの感想を書いてみたいと思います(^.^)b

7日に放送された「鋼の錬金術師FA 第10話 それぞれの行く先」は、原作コミックで言うと4巻に収録されてるエピソードでした。これは、前にこのブログで記事を書いたとき(ここ)に挙げた「ショウ・タッカーとのエピソード」と同じくらいに重く、そして泣けるところです。

…が、何かが違~うっ!!
マスタング大佐と親友で、過酷な戦火を生き延びてきた戦友同士で、大佐が「俺は大総統になって、この国の有り方を変える!」って言ったのに対して「じゃ、俺がお前の下について、押し上げてやるよ!」って言って互いの信頼と未来を誓い合った仲のヒューズ中佐が殺されるっていう重いお話なのに、軽すぎる~っ!


いやまあ、今回のヒューズ中佐とマスタング大佐を裏表っぽくしたアイキャッチ(↓)には、何かしらの重みは感じましたけどね。

☆左がCMに入る前で、右がCMが明けた後の画像♪

鋼の錬金術師FA 第10話   鋼の錬金術師FA 第10話

あ、今シリーズのハガレンのアイキャッチは音楽ではなく、番組タイトルである「FULLMETAL ALCHEMIST」をネイティヴっぽい発音で言うだけなんです。でも、そのときに使われる画像は毎回そのお話のキーパーソンだったりしますし、「FULLMETAL ALCHEMIST」って言葉を言うときも、そのときどきで楽しそうに言ったり、渋く言ったり、情けなく泣きそうに言ったり…と、なかなか芸が細かいんです。実は、番組の最後に出るエンドカードと合わせて、けっこうお気に入りです(^o^)


とにかく、このヒューズ中佐の殉職シーンは原作もコマ数そのものはそう多くないんで、考え方によっては「単なるエピソードの1つ」としてさらり流してもいいものなのかもしれません。そうすると、今回も見事なまでに原作の展開を忠実にアニメ化したという意味では、素晴らしい回だったと言えるでしょう。

でも、やっぱりここは泣きたい…なのに、泣くまでに至らんのです~。
これは「私は原作も知ってて前シリーズも見てるから、感動が薄いのかな?」とも思いましたが、いま前シリーズのこのシーン(25話)を見ても、ちゃんとまた泣けるんですよねえ。


何だろう…今シリーズは、1つ1つのシーンの移り変わりが速すぎるんかな?

もっと1シーン・1カットに、状況やセリフを噛み締めさせてくれる時間がほしいっていうか…ググッと感情が込み上げてくるとこまではいくんですけど、それがあふれ出す前に次のシーンに行っちゃうんですよねえ。もうちょっと「間」がほしいです(-_-;)


この「展開が速い」ってのは、ここ数年のアニメの特徴なんでしょうか…昔のアニメは、大事なところは「これでもか!」ってくらい時間をかけて描いてた作品が多かった気がします。たとえば「タッチ」の「かっちゃん」が死ぬシーンなんて、かっちゃんが家を出てから事故に遭ったって連絡があるまで、何週にも渡ってたもんなあ…まあ、いまの時代では、そこまで引っ張るアニメは逆にウケないのかもしれませんけどね(;^_^A


それから、いくら今シリーズは「原作準拠」っていっても、もうちょっと膨らませてもいいんちゃうかなあとも思います。そもそも「準拠」って「よりどころとして従うこと」って意味ですが、だからといって「原作そっくりそのまんま」にする必要はないと思うんですが…どうなんでしょ?


そういえば、ヒューズ中佐のお葬式の最中に娘のエリシアの「何でパパを埋めちゃうの?やめてよ!パパ~っ!」って絶叫するシーンも、前シリーズの方が尺を長めに取ってて、この胸が痛むセリフも少しずつ変化させながら原作コミックより多く繰り返して言ってたんですよね。

鋼の錬金術師FA 第10話   鋼の錬金術師FA 第10話

あれがまた涙を誘うし、その繰り返しこそが後に大総統が発する「葬儀の最中にやかましい事この上なかったな。実に腹が立ったよ。」って言葉につながっていく気がするんですけどねえ。う~ん…原作そのまんまアニメ化もいいんですけど、絵が動き音がつくアニメになったからこそ描けるキャラの心理みたいなものを、もうちょっと細かく描いてほしいなあ。

もちろん、今回のお話で言うと、ヒューズ中佐が殺される日の朝にエリシアにでれでれになって「パパ、なるべく早く帰ってきちゃうぞ~♪」なんていう、今シリーズならではのセリフが取り入れられてるシーンもあって、いい構成になってるところもあるんですけどね。でも、基本的にはやっぱり噛み締める「間」がないんです…。

何ていうか、前に「これだけすっ飛ばしていくってのは、そうまでしても後半に描きたいことがあるからかな?」みたいなことを書きましたが、やっぱりこの前半の色んな出来事があってこそ、そこを丁寧に描いてこそ、後半の複雑なエピソードが生きてくると思うんですよねえ。


ただ、今回の三木さんが演じるマスタング大佐は良かった(T_T)
哀しみを隠すために震えて掠れ気味になってる声には、ほんとにグッと来ました。そして、晴れた空を仰いで「いかん…雨が降ってきたな…」といって涙を流すシーンは原作・前シリーズ・今シリーズと3回も見たことになりますが、やっぱり堪らん(>_<)

鋼の錬金術師FA 第10話  鋼の錬金術師FA 第10話  鋼の錬金術師FA 第10話


余談ですが、前シリーズの全ての放送を終えたあとの「どのシーンが最も印象的だった?」の質問に、マスタング大佐役の大川 透さんは「お葬式のシーンが印象的で‘雨が降ってきたな’ってセリフは自分の中で色んな葛藤をしながら何度も録リ直した」と挙げただけあって、大川さんが演じるマスタング大佐も、ほんとにもう言葉にならないくらい素敵でしたよ。大島ミチルさんの音楽も、重くて悲壮感もあって心を揺さぶられましたし(>_<)

鋼の錬金術師 第25話より   鋼の錬金術師 第25話より   鋼の錬金術師 第25話より


でも、新シリーズのこのシーンの音楽はちょっと弱すぎるかなあ。いや、曲そのものはフルートが物悲しく歌ってて良かったんですが、ちょっと悲しみをサラサラと流しすぎたような演出になってしまうかも…ビデオに録画してた方はそれを見直してもらえればと思うんですが、エドたちがダブリスに向かう前にヒューズ一家を訪れて別れの挨拶をするシーンから汽車に乗ったあたりまでに流れてた、ヴァイオリンソロが引き立ってる音楽の方がより感情が煽られて良かったような気もします。

あ、今シリーズの音楽はワルシャワだけでなく日本でも録ってるんですが、このヴァイオリンソロが目立つ曲はどっちで録ったんだろう…マサさんの音色のような気がするけど、違うんかなあ。

何にしても、前シリーズに比べると編成が小さめの音楽が多いような気がしますが(前シリーズはロシアの90人ものオケ)、それでも今シリーズもいい音楽がいっぱいで嬉しいです(*^-^*)


何か長々と重箱の隅を突付くようなことを書きましたが、結局のところは「ハガレンが好き」だからこそ色々と言っちゃうんですよね~。
前シリーズも今シリーズも、私にとってはどっちも「大好きなハガレン」なんです。前シリーズは何年たっても「また見たい」「あのアニメは良かった」って思える作品だと思いますし、ぜひ今シリーズもそんな作品に成長してほしいなあと思いますo(^-^)o

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