携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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6月12日

この日おっちゃんは西早稲田にあるAVACOの302スタに行きました。
あ、お仕事の話に入る前に…最近のおっちゃんはスタジオへはもっぱら電車を使っていくことが多いそうです。前は車で行って、その道中に無線を楽しんだりしてたのに何で〜?と思って聞いてみると「美容と健康のため」なんだとか…( ゚艸゚)・;'.、

そんなわけで、この日もほんとなら地下鉄の早稲田駅で降りるのがいちばん近いんですが、わざわざJRの高田馬場駅で降りて歩いて行ったそうですよ。そうそう、その高田馬場駅を出たところで突然「あさひさ〜ん!」と言う女性の声がしたとか…町中で女性から名前で呼ばれることなんてないというおっちゃんが何事かと振り返ってみると、そこには作曲家でピアニストでオルガニストな塚山エリコさんがいらしたそうです。

塚山さんとのお仕事については過去に何度かレポさせていただいたんですが、ここのところはあまりお名前を聞かないかな…でも、おっちゃんはフェイスブックの方で塚山さんとお友達になってて、スタジオで会えないここ最近も楽しくやりとりしてるそうですよ。そんなわけで久々に生のエリコさんにお会いしてテンションが上がったところでスタジオに到着。意気揚々と入っていきましたo(^∇^)o



さて、そのお仕事ですが、この秋に公開される映画「おしん」の音楽録りでした。これ、かれこれもう1〜2ヶ月前からテレビでもよく話題になってましたよね。上戸 彩さんと稲垣吾郎さんがおしんの両親役で出演されるというのでも十分に話題性がありますが、30年前に朝の連続テレビドラマとして放送された当時の主役である小林綾子さんも出演されるとか…いろいろと注目を集めそうな期待の作品です。


おっちゃんの方には事前に映画「おしん」の音楽録りで、ケーナを持ってきてほしいとの連絡があったようです。だからといってケーナだけを持っていくおっちゃんではありません。色んな事態を想定して、この日もフルートとケーナのほかにリコーダーも持って行ったそうです。


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音楽を担当されるのは、浦山秀彦さんと熊谷陽子さんのお2人からなる「めいなCo.(めいなカンパニー)」というユニット。過去には「世界の中心で、愛をさけぶ」「セカンドバージン」など、たくさんのドラマ音楽を手がけられてます。


左から、熊谷さん、冨樫 森監督、おっちゃん、浦山さん♪

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でも、いままでのおっちゃんのお仕事の感じからすると、ちょっと不思議なご縁ですよね。しかも、普通ならインペク屋さんからお仕事の依頼があるのに、今回は東映音楽出版の津島さんからでした。この津島さんというのは「三匹の侍」「銭形平次」「仁義なき戦い」など数多くの日本映画や「土曜ワイド劇場」「鬼平犯科帳」「鳴門秘帖」などのドラマ音楽を手がけられてた津島利章さんの息子さんなんです。津島利章さんの音楽にはおっちゃんもたくさん参加してて、うちでもHP開設当初な何度かレポさせていただいてたので、このあたりも何やら不思議なご縁を感じます。

で、そうしたご縁なのか、それとも30年前の坂田晃一さんが書かれた劇伴に同じ門下生で同業者でライバルで友達であった小出道也さんと参加してたという情報を元に呼ばれたのか(そうなんです、おっちゃんは30年前の劇伴にも参加してるんです!)…と色々と考えたようですが、今回おっちゃんが呼ばれたのはほんと全くの偶然なんだそうです。だとしても、30年前と同じ作品に参加できるってすごいことですよね。おっちゃんもとても感慨深そうでした。


そして、その思いのままスタジオで「わし、30年前のにも参加しとるんですよ。そのテーマは、当時は小出さんと2人でそれぞれのパートに分かれてやりました」みたいに話すと、居合わせた皆さん揃って妙に感心してらしたそうです。


その30年前のテーマ、覚えてますか?


坂田晃一さん作曲のOP(携帯の方はこちらから♪)




今回は作曲者が違うのでこのNHKのときとは全く違った音楽になるのかと思ったら、何とテーマはこのまんまだったそうですよ〜。やっぱりこのフォルクローレ風のテーマ音楽は、おしんのイメージと切っても切り離せないってことなんだそうです。うんうん、分かります。いやあ、今回の映画を見て昭和のあの時代をあれこれ思い出される方も多いことでしょうねえ。


ただ、当時の楽譜は残ってなかったようで、この日の録音用に浦山さんが当時の音源から楽譜を起こされたんだそうです。いわゆる耳コピというやつですね。ほんと見事なまでにオリジナルを正確にコピーされてたそうですよ。それもそのはず、今回こうして音楽を使うにあたって浦山さんが坂田さんにご挨拶がてら連絡を取ったところ、坂田さんからは「メロディーとコードは変えないように」とのお達しがあったそうなんです。それを聞いたおっちゃんは「坂田さんらしいな」と、思わず笑みがこぼれたとか…(*^^*)


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おっちゃんが演奏したのはそのテーマ関連の曲が数曲と、それぞれの重ね(ダビング=1人2重奏)でした…が、このOPテーマのメロディをケーナで演奏するのは実はかなり難しいらしく、何度か差し替えてようやくクリアということになったようです。おっちゃんは「あの当時はフォルクローレブームで、わしもケーナに燃えとったけん、差し替えなしの1発録りやいうもんができたんやろなあ」と当時を懐かしそうに振り返ってました。
 
そのほかには童謡風の素朴な雰囲気の曲が2曲あったのですが、こちらは「めいなCo.」のオリジナル曲ではないか…とのことでした。で、この2曲にはリコーダーを使ったそうですよ。ほら、やっぱりリコーダーを用意していって正解でしたよね。こうして、おっちゃんの笛の音を1つ多く聴けることになって、そういう面からもとても楽しみな映画です。



最後に映画のPVを…30年の時を経たおっちゃんのケーナの音色をどうぞ♪(携帯の方はこちらから)





映画の公開は2013年10月12日、どうぞお楽しみにo(*^^*)o

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東京で開催されてるのをテレビで見てからずっと行きたいと思ってた「特撮博物館」についに行ってきました\(^o^)/

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ここから先はネタバレを含みますので、これから行こうと思われてる方は引き返すか、適当にサラッと流し見してください(^^ゞ




会場である愛媛県美術館に入ると正面にさっそくこんなパースセットが…!

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手前の「展示品・機材にお手を触れないように…」という札を隠して見れば「あら、高速道路を走行中に撮ったのかな…随分といいお天気の日に行ったんだなあ」みたいに思えるでしょ?それくらいよく出来てます。で、余談ですが、実はこの日はすごい大雨だったんですよ(;^◇^;)ゝ



会場内ではウルトラマンや仮面ライダーや快傑ライオン丸などのデザイン画やスケッチ、それに実際に使用されたマスクに劇中で使用された新聞などなど当時を語る貴重なものがたくさん展示されてました。

戦艦や戦闘機、武器や小道具などもたくさんあって、ほんと萌えました!

そして「風の谷のナウシカ」のラストに出てくる巨神兵を実体化させてCGを全く使わずに作られた約9分の実写短編映画「巨神兵東京に現わる」も上映されてて、これがなかなか面白かったです。何が面白かったって、そのメイキング映像がもう…!

ビルの倒壊シーンを撮るのに、いかにリアルにそして迫力ある映像にするかで「テンパーガラス式」と「伊原式」という2つの倒壊のさせ方を実際にやってみて検証してたり、巨神兵が口から出すビームによってビルが吹き飛び溶解するシーンをどうするかで、食品サンプルを作るときに使う液体に赤や黄色の色を混ぜて風船に詰めて破裂させたときの映像を重ねるなどなど…見ていてすごくワクワクしました。


最近はアニメにもたくさんCGが使われるようになって、それで確かに迫力も見応えも増した部分はあるんですが、やっぱりまだその質感やぬるぬる動く感じに違和感を覚えることも少なくありません。だからでしょうか、何かこう「コンピュータ上じゃなく実際に人の手で作られてるのっていいなあ」とか思っちゃいました。



展示物の最後には撮影可能なミニチュアステージがあったんで、そこで撮ったものを貼っておきます。


まずは、友達がフェイスブックのカバーにしてるのを見て、何の疑いもなく「これ誰の部屋?」ってアホな質問をしまった、前述の短編映画の中に出てきた部屋のミニチュアです。

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そして、その部屋の模型のすぐ横には、今年の春の選抜高校野球大会で準優勝まで行った済美高校の模型が…!

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これ、東京での開催時にはなかったみたいなんで、やっぱり開催地が愛媛ってことで新たに作られたんでしょうかねえ。あ、済美高校はこの会場となってる愛媛県美術館のすぐ傍にあるんですよ。美術館に着く直前にこんなツイートしてた私としては、この模型を見たときにちょっと笑ってしまいました。模型には「祝準優勝」の垂れ幕だけですが、この日の実際の済美高校には「○○大学○名合格」っていう垂れ幕が10本くらい(もっと?)かかってましたよ♪



あとはまあ、あえて何も語らず一気にどどーんと貼ってみよう!

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最後に、これらを動画でも撮ってみましたので、ここでは巨人のように見える私の目線での映像もどうぞ♪(携帯からアクセスされてる方はこちらで見えるのかな…)






いやあ、ほんと楽しかったです。
ただ、2時間ちょいしか時間がなくて各展示物につけられている庵野秀明さんのコメントもちゃんと読めてないし、じっくり心ゆくまで眺められなかったセットもいっぱいあったのが悔やまれます…いつかまた日帰りとかで行けそうなところで開催されたら、そのときはもっとたっぷり時間をかけて見たいですo(^∇^)o

2013年4月27日

岩垂徳行さんのお仕事で、サウンドインのAスタに行きました。
おっちゃんがスタジオ入りしたときは弦・木管・ブラスによるダビングだったそうですが、おっちゃんたちの前にはドラム(伊藤四朗さん)、ギター(伊丹雅博さん)、ベース(岩垂さんバンドの「ウりゃ」こと清水啓雄さん)というリズム隊がやってたみたいですね。

岩垂さんのお仕事についても過去に何度も取り上げさせていただきましたが、今回は何かと言うと「逆転裁判5」のPV用の音楽です。7月25日に3DSのソフトとして発売されるみたいですねo(^∇^)o

現場では「まだタイトルは明かせないけど…」ということで劇伴にしてはちょっと長めの尺の曲を1曲だけやったので「はて?」って感じでしたが、PV用の音楽だったとは…これで納得です(*^^*)


録音前に岩垂さんの方から「今日はとにかく全体的に押せ押せの感じでお願いします!フォルテと書いてあったらフォルテッシモ、メゾフォルテはフォルテぐらいの感じで!」というお話があり、その岩垂さんの気合いの入り方というか気迫に「こりゃ、わしらも頑張らんと…!」って思ったそうですよ♪

実際に録音が始まってみると各パートとも難しいところもあったみたいですが、おっちゃんは「やっぱりこういうアコースティックなパワーというのはすごいもんやなあ」と改めて感じたようです。


岩垂さんは風邪を引かれててマスク姿だったそうですが、こんな見た目のわりにはとても元気だったそうでホッとしました。でも、恒例の記念撮影は「風邪っぴき」をネタにするために、あえてマスク姿でお願いしたとか…さすがはおっちゃんです(笑)

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編成は、弦(今野 均さんのグループ:6443)、フルート&ピッコロ(おっちゃん)、オーボエ(石橋雅一さん)、クラリネット(星野 正さん)、ファゴット(前田信吉さん)、トランペット(西村浩二さん他)、トロンボーン(中川英二郎さん他)、ホルン(藤田乙比古さん他)でした…とは言っても、木管セクションに関しては全員が「重ね(ダビング)」があったので、実際の音としては2管編成となるようです。

この日はスタジオに入る前に廊下でさだまさしさんの息子さんの佐田大陸くんに会ったので「マサちゃんとこかな?」なんて思ったりもしたそうですが、今野さんのグループでした。今野 均さんと言えば、いまスタジオで最も活躍されてるヴァイオリニストさんのお1人と言って間違いないでしょう♪


そうそう、今回の編成で驚くべき点は「木管セクションの平均年齢の高さ」なんだとか…。正確なところは不明ですが、おっちゃんの見立てによると67~8歳だそうですよ。皆さんお元気でこうしてバリバリ活躍されてて、ほんと素晴らしいです!

ただ、このメンバーのことをおっちゃんが「定年退職チーム」って呼んでたってのはどうなのよ?いやまあ、その通りなんだろうけど、でもね…(笑)



こうして録られた音楽が、すてに公開になってます。岩垂さんとスタジオ業界トップの方々が彩る疾走感と躍動感あふれる音楽、ぜひお聴きください!(この記事を携帯で見られてる方はこちらから♪)





聴いてみると分かるかと思いますが、この曲は大きく3つのブロックに分かれてますよね。1曲の中にこんなにメリハリがあるのって面白いなあと思って岩垂さんにコメントを求めてみると「3つそれぞれテンポが違って、いきなりテンポが変わるように作っちゃったので、その変わり目が演奏者は難しかったんじゃないかなぁ。旭さんが言うところの定年退職チーム、中間のちょっと演歌っぽい曲のところで、なんか音がいきいきしてました(笑)」ですって(*^^*)

そんなことを知ってからまた聴くと、何だかにやにやしちゃいます。ソフトの発売が楽しみですねo(^∇^)o

2013年5月23日

もう年中行事とも言うべきこの時期の定番の録音の1つ、劇場版アンパンマンの音楽録りがサウンドインのAスタで行われました。2013年のタイトルは「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」ですよ~。この時期は夏休み中に公開の映画や7月スタートのアニメの録音が数多くあるんでスケジュール調整も難しいはずなんですが、不思議とこのアンパンマンの録音の日には何もバッティングすることなく、もうかれこれ10年以上も無事に録音に参加できてるおっちゃんです(*^^*)

音楽はもちろん近藤浩章さん。アシスタントは佐藤由理さんで、指揮は熊谷弘さんでした。
このお三方はもうおなじみですが、このアンパンマンの音楽録りはミュージシャンの方々ももうずっとそう大きな変化はないんです。そして、そのメンバーというのがスタジオ業界での大ベテランの方々ばかりなので、そのお仲間内では「同窓会」なんて言われてたりもするんですよ。また、最近の「リズム隊は打ち込みで」という傾向に反して弦・金管・木管からリズム隊まで全て生楽器で…というのも、このアンパンマンの録音の大きな特徴の1つだと言えると思います。


画面の奥にいるのが近藤さんで手前が佐藤さん、そしてエンジニアの山崎さんです♪

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さて、今回の映画には雲の上に住む小さな象の男の子「パオ」というのが出てくるそうで、このパオが物語を大きく動かしていくようです。作曲の近藤さんのお話ではその子象の可愛いイメージをリコーダーで表現されようとしたようで、おっちゃんはリコーダーを何曲も吹いてきたようです。もちろんオケの編成の中ではフルートやピッコロも吹いてるんですが、主役の子象(…あれ?主役はアンパンマンか…(^^ゞ)が出てくるシーンでたびたびおっちゃんのリコーダーが聴けるのかと思うと、胸が躍りますねo(^∇^)o


そうそう、今回の劇伴の中に「美しき天然(天然の美)」があったそうです。何でも「サーカスのジンタ風の音楽を」ということでこの曲を選ばれたそうですよ…とは言うものの、この「美しき天然(天然の美)」なんてタイトルを聞いても、多くの方が「そんなん知らんよ~!」って言われるんじゃないでしょうか。実際、私もその1人です。でも、その音源を聴いてみると、さっき「知らない」って言った方の多くが「ああ、知ってる!」ってなると思います。こちらに貴重な音源がアップされてるので、ぜひ聴いてみてください→天然の美

どうでしたか?絶対に一度は聴いたことのある曲だったでしょう?
この曲を小池弘之さんのヴァイオリンと、平原まことさんのサックスによるセッションで録ったそうですが、それをスタジオの外で聴いてた人たちが「こりゃ、なかなかの名演だね♪」なんて話してたそうです。その演奏してる小池さんご本人はと言うと、昔どこかで観た、もうタイトルも覚えてないような映画のシーンを思い浮かべながら演奏してらしたとか…。そのほか外野席では「でも、何でこれがサーカスの定番曲なのかな?」「のんびりした3拍子が空中ブランコの揺れ具合と合ってるのかな?」なんてことも話してたそうですよ(*^^*)

それにしてもこの曲、歌詞を見ると長崎の九十九島の美しい風景を歌ったもので、サーカスとは全く無縁なんですよね。スタジオにいらした皆さんではないですが、ほんと何でサーカスやチンドン屋の定番曲になってるんだろうと思ったら、そのリンク先の記事を読むと、昭和初期に数名のチンドン屋さんが町を練り歩くときにこの曲を使ったことがキッカケだったようですね。なるほど…アンパンマンの映画を通じて、また1つ新しいことを学べました(^^ゞ


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あとお話することと言えば、今回の音楽は過去の映画の音楽に比べて、あのアンパンマンのテーマがよりはっきりと聴こえる曲が多いそうです。テーマバリエーションも含めて、かなりの曲の中にあのアンパンマンマーチが入ってるんだとか…こちらも楽しみですね♪

この日の録音は息つく暇もなく録っていく最近の劇伴に比べて、とてもゆったりした流れで進められたそうです。途中で何度か休憩を取ったりもしたそうですが押すこともなく、ほぼ当初の予定の拘束時間通りに終わったようですよ。


最後にこの日の編成を載せておきま~す!

編成は、弦(小池弘之さんのグループ:64221)、フルート&ピッコロ&リコーダ(おっちゃん)、オーボエ&イングリッシュホルン(石橋雅一さん)、クラリネット&バスクラリネット(星野 正さん)、ファゴット(前田正志さん)、トランペット(西村浩二さん・菅坡雅彦さん・横山 均さん)、トロンボーン(広原正典さん・鹿討 奏さん・篠崎卓美さん)、チューバ(?)、ホルン(南浩之さん他3名)、ラテンパーカッション(菅原裕紀さん)、クラシックパーカッション(越野禎子さん)、サックス(平原まことさん)、ドラムス(市原 康さん))、ベース(岡沢 章さん))、ピアノ(エルトン永田さん)、ギター(伊丹雅博さん)、手弾きシンセ(宮本 一さん)、指揮(熊谷 弘さん)、エンジニア(山崎 進さん)でした。


この映画は7月6日(土)より全国でロードショーされます。どうぞ、お楽しみにo(*^^*)o

2013年5月22日

おっちゃんは渡辺俊幸さんとのお仕事のために、NHKの506スタに行きました。さださんと渡辺さん関係だと歌伴の録音レポが多いんですが、今回は劇伴です。少し前からあちこちで評判になっていた、さだまさしさん原作の「かすていら」というドラマの音楽録りですね。

このドラマは「かすてぃら 僕と親父の一番長い日」というさださんとさださんのお父さんである雅人さんとのことを綴った自伝的小説を元にしたもので、小説ではお名前も地名もそのまんま実名で書かれてるそうです。とても面白いお話だそうで(まあ、コンサートの合間に語られるさださんとお父さんとのエピソードを聞いてると面白いのは容易に想像できますけどね♪)私も読んでみたいと思ってるんですが、いまはどうにも時間がなくて…オンエアまでに読めるといいけどなあ。ところで、小説は「かすてぃら」でドラマは「かすていら」と「い」の大きさが違うんですが、これは何か意図があるのか単なる間違いなのか、どうなんでしょう?


さて、今回の録音ではパンパイプを使うということもあってか、おっちゃんの方には随分と早く…かれこれ1ヶ月以上も前からスケジュールの確認というか押さえが来ていたようです。うん、おっちゃんのパンパイプの音色って、ほんと独特ですもんねえ。そりゃ、確実に吹いてもらうためには、それくらい早くから押さえる必要があるんでしょう。とにかく無事に録音に参加できて良かった~!

実際に現場に行ってみると、パンパイプを使ったのは1曲のみ。おっちゃんのあの風に溶けるようなパンパイプの音色が聴けるのが1曲のみなんて残念な気もしますが、でも大丈夫!何とテーマバリエーションの1曲をまるまるソロで吹き通したとか…これはすごいインパクトありそうですo(*^^*)o

この日のパンパイプの譜面には1ヶ所だけパンパイプでは出ない音があったそうですが、それも渡辺さんはちゃ~んと計算済み。最初から「そこは別録にしましょうね」と言ってくださるほど、ほんと楽器のことをよく研究されてるようです。だからおっちゃんもとても気持ちよく仕事に臨めるんだそうですよ♪


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また、そのほかにはフルートとリコーダーも使ったようで、あの渡辺さんの心に染み入るような音楽がどんなふうにフルートやリコーダーを生かしてくれるのか、そのあたりも気になるところですo(*^^*)o


編成は、弦(マサさんのグループ:64221)、フルート&リコーダー&パンパイプ(おっちゃん)、オーボエ&イングリッシュホルン(庄司知史さん)、クラリネット&バスクラリネット(山根公男さん)、ファゴット&コントラファゴット(前田正志さん)、トランペット(?)、トロンボーン(?)、パーカッション(高田みどりさん)、ピアノ(紺野紗衣さん)、ギター(田代耕一郎さん)、指揮(渡辺俊幸さん)でした。


こうしてみると、今回は木管セクションは全員が何かしら持ち替えがあるんですねえ。おっちゃんの話では、こういう劇伴でコントラファゴットが登場するのはかなり珍しいことなんだとか…どんなシーンで流れるのか、これも楽しみです。そして、その前田さんの持ってこられてたコントラファゴットは、前にうちのレポでも何度かご紹介した故大畠條亮さんのものなんだそうですよ。師匠である大畠さんのものをお借りしてるんだとか…あと、ピアノの紺野さんは、さださんのツアーのバンマスでアレンジも数多く手がけられている倉田信雄さんの奥様でいらっしゃるんですよ(^.^)b


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マサさんのブログにもこの日の様子がアップされてますので、合わせてご覧ください♪


このドラマはプレミアム・ドラマとして7月7日から5回に渡ってBSプレミアムで放映されるそうです。どうぞ、お楽しみにo(*^^*)o

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