携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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2013年3月14日

ビクターの301スタで、和田 薫さんの録音がありました。おっちゃんが和田さんに会うのは随分と久しぶりになるそうで、数日前から「今度、和田さんに会うで♪」と声を弾ませてましたよ(*^^*)

さて、その和田さんのお仕事ですが、何でも上海のゲームメーカーの新作ゲームのための音楽と、中国の劇場3Dアニメの主題歌の録音なんだそうです。現時点ではまだどちらもタイトルはお話できないのが残念ですが、それはまたしかるべきときがきたらということで…。

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で、和田さんとディレクターの藤田さんとはこの日の録音のための打ち合わせとして2月の末に上海まで行ってらしたんですが、そのときの様子は和田さんのツイッターで見られた方も多いんじゃないでしょうか。和田さんのご好意でその上海での写真をうちでも使わせていただけることになりましたので、ここに貼らせていただきますね(^.^)b


和田さんは上海の空港で熱烈な歓迎を受け、そのあと多くの取材陣やゲームのスタッフの方に囲まれながらピアノで「犬夜叉」の生演奏を披露することとなったようです。これ、すごい光景じゃないですか…!?

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上海での打ち合わせは色々と大変な面もあったようですが、じっくりと話し合って実りの多い時間が持てたようです。大体、海外とのお仕事って、まず言葉の壁がありますもんね。通訳さんを挟むとどうしたって細かいニュアンスが伝わりにくいし、そのうえ更にお国柄とか何とか言ってると、ほんともう大変だと思います。でも、何とかいい方向に進んでるようで良かった良かった!
(上海での打ち合わせの様子はこちらのサイトでも見ていただけます♪)


そのゲームのキャラの雰囲気のままに、和田さんのイラストまで作ってくれたみたいですよ。これ、和田さんの特徴をよく捉えてて、ほんとよく似てますよねえ。ただ、じっと見てると何だかくすぐったいような感じも…(^^ゞ

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で、このイラストはここだけに留まらず、とあるアルバムの表紙を飾ることとなったんです。そのアルバムには、この録音のための打ち合わせに行った上海での1泊2日の間の出来事…たとえば会社を訪問したときのことやピアノを弾いてるところ、それに記者会見やそのあとの食事会(超VIPなガラス張りの個室だったとか!)の様子に翌日の昼食会でのことなどが丁寧にまとめられて納められていたそうです。この細やかな心配り、すごいですよね。それをおっちゃんは録音の前に和田さんから「こんなの作ってくれたんですよ」って見せてもらったそうです。そのときに撮ったのがこちらですね(^.^)b

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そしてコントロールルームの様子です♪

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エンジニアの山田さん♪

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そして録音中の様子…棒を振る和田さんが素敵です☆彡

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スマホのアプリでシャッター音がしないカメラってのがあって、おっちゃんは今回はそれで撮ってきてくれたんですが、これが結構なピンぼけで…まあこれは仕方ないですよね。iPhone用の無音カメラも似たようなもんです。で、ちょっと見にくいかと思いますが、やっぱり和田さんの様子を少しでも多く知ってほしいと思ったのでアップしちゃいま〜す(o゚▽゚)o



録音の内容としては、アニメの劇伴のように短い曲がたくさんあるというのではなく、1曲1曲が少し長めで、1つの楽曲としてまとまった感じのものばかりだったそうです。

で、1つの曲に対して歌伴バージョンとインストバージョンがあったらしく、まずは歌伴バージョンを録って、そのあとのインスト版はもうほぼぶっつけ本番な感じで録るなど、とても手際よく進められたとか…エンジニアの山田さん、さすがです!( ´ ▽ ` )

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また、今回は戦闘シーンを思わせるような激しい曲想のものはなく、ゆったりとした感じだったり、壮大な感じだったりしたそうです。そしてその全てが和田さんのカラーをしっかりと主張した骨太で低音に重みのあるサウンドで、それがあまりにいい感じだったので、おっちゃんは思わず「日本でサントラは出ないの?」って聞いちゃったとか!

ここまで聞いて今度は私の目が思わずキラーンとなったんですが、残念ながら現時点では日本でのサントラの発売の予定はないそうです…でも、予定は未定。いつかのその日に期待しつつ、まずは和田さんのHPでちょっと聴けるようにしてくれんかな〜なんて思ってるところですo(^-^)o


編成は、弦(マサさんのグループ:86443)、フルート&ピッコロ(おっちゃん)、オーボエ(庄司知史さん)、クラリネット(中村めぐみさん:シエナウィンドオーケストラの方)、ファゴット(大澤昌生さん)、ハープ(朝川朋之さん)、トランペット(高橋 敦さん他)、トロ ンボーン(池上 亘さん)、チューバ(佐藤 潔さん)、ホルン(笠松長久さん・西條貴人さん他1名)、パーカッション(草刈とも子さん・高田みどりさん・細谷一郎さん)、ピアノ(美野春樹さん)、中国箏(姜 小青さん)、二胡(チェンミンさん)、指揮(和田 薫さん)、エンジニア(山田正弘さん)でした。


この日の録音にはテレビカメラが入っていて、どうやらメイキングビデオなるものを作る予定があるようです。でも、残念ながら日本では見られないとか…何故だ〜!?
まあ、いまはともかく、作品のタイトルが情報解禁になるなど少しプロジェクトが進んできたら、その作品のHPなどで見えるようにしてくれると嬉しいんだけどなあ…ひそかに期待しとこう♪


あ、この日の様子はマサさんのブログにもまた別視点での写真が何枚かアップされてるので、ぜひ合わせてご覧くださいね→こちら



それでですね、この録音の翌日にはジャン・ティンさんによる中国琵琶と、王明君さんによる笛子と洞簫のダビングも行われたそうです。さらには仮歌の録音なんかもあったようですが、このあたりのことについては詳しいことは分かりません。

何はともあれ、作品のタイトルや映画の公開日など新しい情報が入りましたら、またここやツイッターでお知らせしますね。どうぞ、お楽しみに(^▽^)/


↓2014年5月28日追記
和田さんがツイッター(こちら)でお知らせしてくれてますが、このゲームのタイトルは「新仙剣」というんだそうです。

こちらで主題歌とゲームの雰囲気を味わっていただけますよ♪




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いつも当HPを閲覧&応援してくださり、ありがとうございますm(__)m
ここ1年ほどは私の仕事が忙しかったり、おっちゃんのお仕事がコンサートサポートをメインとしてて少しスタジオ録音から遠ざかってたり、ちょっとした大人の事情があったり…とにかく色んな事情でレポらしいレポをアップできず、申し訳ありません。

でも、それでも見捨てずに遊びに来てくださってる上に、ときにはツイッターやメールを通じて応援メッセージをいただいたりして、ほんとにありがとうございます。それらにどれだけ私が励まされているか…なかなかちゃんとお礼を言う機会がなくて心苦しい限りですが、いつも心から感謝しています(*^^*)


さて、ツイッターをご覧の皆さまはもうお気づきだと思いますが、どうも我が家のパソコンが壊れてしまったようです。あれこれ対策を検索してるうちに見つけた「ディスクユーティリティ」というのを見てみると「このドライブで修復できないハードウェアの問題が見つかりました。データをできるだけ多くバックアップしてからディスクを交換してください」というメッセージが表示されてしまいました…。

とんでもないパソコン音痴なので詳しいことは分かりませんが、OSの再インストールなんてものでは直らないようですね。まだ買って2年ちょっとなのに〜!


そんなわけで、明日か週明けにでも修理に出そうと思っています。修理に何日くらいかかるのか、直ってきたところで今度はソフトとかの再インストールを自分でどこまでできるのか…完全復活がいつになるのか全くの未定です。

その間ツイッターにはいままで通りに出てきてると思いますが、HPやブログの更新はもちろんメールのお返事などもしばらくお待ちいただくことになるかもしれません。いまだにiPhoneから長文を打つのは苦手なんです…できるだけ頑張りますが、気長に待ってやっていただけると嬉しいです。いろいろとご迷惑をおかけすることになるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m


写真は2年前に撮ったもの。こんなふうに戻れるんだろうか…どきどき(>_<)

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去る3月7日、こちらに引き続き、またもや宮崎慎二さんの録音がありました!


今回も諸事情につき現時点では詳しいことは何も書けないんですが、せめて現場での写真だけでも楽しんでいただけたら…と思います(*^^*)

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左の写真は宮崎さんとおっちゃんです(^.^)b
そして右はフルートの金子奈美さんを交えて…どちらも某インペク会社の社長さんが撮ってくださいました♪

2013年2月18日、四谷駅の近くにある「A-tone」というスタジオで梁 邦彦(りょう くにひこ)さんとのお仕事がありました。

私の中の梁さんの音楽と言えば、アニメ「十二国記」や「英國戀物語エマ」の劇伴というイメージが強いんですが…というか、失礼ながら実はそれくらいしか知らなかったんですが、ジャッキーチェン主演の映画「デットヒート」の劇伴も担当されてたみたいです。映画は見たけど、知らんかった〜!

あと、浜田省吾さんのバックバンドでも活躍されてたり、テレビ朝日の「スーパーモーニング」のOPタイトルやTBSの「見ればなっとく」のOPテーマを手がけられたりもしてたとか…今回の録音レポを作るにあたって調べてみて、いろいろと驚いてるところです。


…というわけで、十二国記から2つほど動画をご紹介します(^.^)b

  


お聴きのようにクラシックからジャズやロックやワールドミュージックまで、多彩な音楽を書かれる素敵な作家さんです。ちなみにこの梁さん、先日25日に開かれた韓国の新大統領・朴槿恵さんの就任式祝賀公演で演奏された音楽も担当されたそうです。その公演の様子は梁さんのHPのこちらで見られますよ♪


さて、この日のお仕事ですが、インペク屋さんからの事前の説明では単に「劇伴です」というだけだったそうですが、ドラマやアニメの音楽ではなく韓国の企業のCMだか何かの音楽のようで、残念ながら日本で聴けるものではないようです。

で、今回は先に録ってある弦などの上にブラス隊と一緒に5〜6曲ダビングということだったみたいですが、その先に入ってる弦の感じが普段よく聴いてるマサさんこと篠崎正嗣さんグループを始めとする日本のスタジオの弦セクションとはちょっと違ったように思ったので聞いてみると、この録音の前日だか前々日だかにロンドンで録ってきたものなんだそうです。韓国企業のための音楽、随分とグローバルですね♪


そのデータに菅坡雅彦さんと西村浩二さんともうお一人の3名によるトランペットとトロンボーンが3名(テナーが2とバスが1)、それに藤田乙比古さん率いるホルン4名とチューバが1名いうブラス隊におっちゃんのフルートとピッコロが乗るという、その企業の大きさや力強さを象徴するような壮大な音楽だったそうです。そして、これに梁さんの演奏によるピアノが加わるんだとか…ちなみに、おっちゃん以外の木管は打ち込みだったそうです。

そして、ブラスとのダビングが終わったあとはおっちゃん1人で居残ってホイッスルのダビング。キーはE♭で一応は「ネパールの民謡」ということだったみたいですが、特に厳密にこだわるわけでなく「なんちゃってネパール民謡」みたいな感じでいいとのことだったようで、おっちゃんもA♭とE♭のホイッスルでそれなりの雰囲気を出しつつ国籍不明エスニック的なホイッスルを吹いたそうですよ(笑)


ただ、ここでサクッと終わらなかったのが今回の面白いところ。
梁さんの方から「最初は書かれた通りの実音で入れて、その上に重ねたらどうだろう」という案が出され、まずはオクターブ上を、そして上のほうを更に重ねて結果的には3声になったんだとか…このひと手間のおかげでいかにも大勢で騒いでいるような雰囲気の音楽になり、その場にいた皆さんの満足のいく出来となったようです。
 
ところで、おっちゃんが使ったパート譜の右上に「Keiji Inai」と書かれてて、もしやと思って聞いてみたところ、やっぱりあのイマジンの井内啓ニさんだったようです。井内さんは最近ではアニメ「BTOOOM! 」の劇伴を担当されてましたが、うちでは「劇乗版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦」の録音レポや「ぬらりひょんの孫~千年魔京~」の録音レポなどで登場していただいてましたね。今年は現在公開中の「劇場版とある魔術の禁書目録」のほか4月スタートのアニメ「カーニヴァル」で浜口史郎さんと一緒に音楽を担当されるなどバリバリご活躍中の若手の作家さんです。あ、何やら夏に公開される映画でも音楽を書かれてるんだとか…このあたりはしかるべき時期が来たら詳しくお話しますね♪

で、今回はアレンジとオーケストレーションを担当されたそうですが、残念ながら井内さんは上記のお仕事の関係でこの録音にもロンドンでの弦のダビングにも立ち会えなかったとか…。


そんな井内さんですが、今回の件でちょっとお話を伺うことができました!
今回の井内さんは、梁さんがヒマラヤで体感されたことをピアノで書いたモチーフを元に3曲を作り、そのアレンジとオーケストレーションをされたんだそうです。

で、もともと梁さんとの間では「弦とピアノで…」ということだったようですが、井内さんのふとした思いつきで金管や木管を入れたものを書いて梁さんに見せたところ、梁さんが大喜びで「これは是非とも生でやりたいね!」ということになって、急きょ日本での追加録音が決まったんだそうです。そして、その梁さんと井内さんとの間で「笛の旋律は旭さん以外に考えられない!」と意見が一致して、おっちゃんのところにお話が来たようですが、こういう流れというか展開、ほんとすごいって思います。また、こういうエピソードはおっちゃんファンとしてはとても嬉しいですよね(*^^*)


梁さんがひょんなことから井内さんの音楽を聴いたところ強く響くものがあったことで井内さんへのオファーにつながり、その井内さんの素敵なひらめきが色んな方向に広がって最終的におっちゃんの笛が入ることになるというすごい流れで生まれた音楽、聴いてみたい~っ!

大統領就任式祝賀公演の様子のように、いつか梁さんのHPで今回の音楽が聴けるようになるといいですねo(^-^)o



余談ですが、去る1月10日から12日にかけて、マサさんが梁さんと一緒に韓国までコンサートに行ってたんですよね。そのときの様子はマサさんのブログのこちらこちらにたくさんの写真があります♪

そして、その後の1月29日から30日にかけて私が岩崎 琢さんのライブのために上京した際にマサさんとお会いすることができ、「これ、梁くんと行ったときのお土産…」と言って、こちらの海苔をいただきました( ´ ▽ ` )

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この時すでにおっちゃんには今回のお仕事の依頼が入ってたようで「わしも今度その梁さんと仕事するんじゃ♪」なんて嬉しそうにマサさんに話してましたよ。あ、おっちゃんが梁さんとお仕事をするのは今回が初めてではなく、かれこれ20年近くも前に一緒にお仕事をしてたことがあるようです。そして最近の流行りらしく数ヶ月まえにフェイスブックで再度つながりができた上に今回のお仕事という感じで、またご縁がしっかりとつながったようです。


こうしてつながったご縁で、今度は日本でもちゃんと聴ける音楽が生まれるといいなあと願いつつ、今回のレポを終わりま〜すm(__)m

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