携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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来たる3月3日から27日までの間、名古屋の御園座で石川さゆりさんの舞台があります。詳しくは公式サイトのこちらにありますが、「夢売り瞽女」と「石川さゆりオンステージ」の2部構成になってるみたいですね(^.^)b


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さて、この舞台のための音楽録りが去る2月19日に行われました。
事前にインペク屋さんから「若草恵さんの劇伴ですよ~」なんて聞いてたおっちゃんは、その劇伴という言葉にすっかりテレビかドラマの音楽だと思い込んでたみたいです。だから「きっと山のような楽譜を渡されるんだろうなあ」とちょっと身構えてスタジオ入りしたのに、実際に現場で渡された楽譜は2曲だけだったんで、思わず「これだけじゃないでしょ?」って聞いちゃったそうですよ。で、そこでようやく「劇伴」と言っても舞台用の音楽で、今回はその2曲だけということが分かったみたいです。

これ、ピアノの松田真人さんの日記(こちらの2月19日のところ)でも同じように「あれ?1曲だけ?今日は劇伴じゃなかったっけ?」みたいなことが語られてました(^^ゞ


おっちゃんが参加したのはやはり2曲だったんですが、その1曲が若草さんの作曲で、もう1曲は澤口和彦さんの作曲だったそうです。で、おっちゃんがやった澤口さんの分はかなりの力作で、若草さんも「ここが1番の盛り上がりになるところですよ」っておっしゃってたそうですよ。その澤口さんの書かれた分には各パートとも難しいフレーズがあってそれぞれ苦労されてたようですが、おっちゃんは「その苦労が無駄にならん仕上がりになっとった」って言ってました。これは是非とも聴いてみたいところですが、舞台ですもんねえ…残念(>_<)

あ、その澤口さんの音楽については、同じ「難しいフレーズ」でも、おっちゃんとはまた別の視点からのことが澤口さんご自身のブログ(こちら)で語られてます。これはなかなか興味深いお話ですよ~。また、その記事の中では、田中公平さんの素敵な一言や、公平さんのスタジオでの様子なども書かれてるので必見ですo(^-^)o


この日の編成は、弦(小池弘之さんのグループ:6422)、フルート(おっちゃん・金子奈美さん)、オーボエ(石橋雅一さん)、クラリネット(山根公男さん)、ホルン(南浩之さん他2名)、ピアノ&シンセサイザー(松田真人さん)、パーカッション(越野禎子さん)、ギター(田代耕一郎さん:後入れ)、オペレーター(丸尾 稔さん)、指揮(蓜島公二さん)でした。

おっちゃんから届いたメモには「この録音には蓜島さんが入ってた。ということは絵合わせが難しいか、テンポの変化が多くてクリックが難しいか、もしくはその両方か…」みたいなことが書かれてたんですが、舞台用の音楽なんだから「絵合わせ」ってことはないですよね。結局、やっぱりテンポが目まぐるしく変わって、打ち込みのクリックでは対応できないっていう曲があったようです。また、松田さんの日記でもそのあたりのことについて触れられてますよ~!


この舞台は、3月は御園座で、その後4月からは新歌舞伎座でも上演されるようですね。お近くの方は是非とも足を運んでいただけたらなあと思いますo(^-^)o


最後になりましたが、この日の録音の様子はおっちゃんたちの音楽録りのあとに秦琴で参加されてた深草アキさんのブログ(こちら)でもたっぷりの写真とともに違った角度からのお話が綴られてます。合わせてご覧くださいね(^.^)b
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ごく最近ツイッター上で「相手を思いやるつもりで言った言葉が全く逆の…まるでその相手を責めてるかのように受け取られて驚いた」というツイートを読んだんですが、こういうことってときどきありますよね。実は私も同じようなことがあったばかりだったので、すごく胸が痛かったです(>_<)


ここ数ヶ月、もし私の存在を意識してその人(音楽業界の方じゃないです)が思うように行動できてないんだとしたら申し訳ないなあ…と思うようなことがあって、思い切ってその人に「私はその件には関わってないんで、私のことならどうか気にせず…」という内容のメールをしたんです。私なりに送信前に何度も何度も読み返し、できるだけやわらかな言葉や言い回し方を選んで送ったつもりだったんですが、結果としては想像だにしてなかった意味で受け取られてしまいました。

ほんと、文字だけで気持ちを伝えるって難しい…。
あれから何度か「どういう書き方をすれば上手く伝えられたのかな…」って考えてるんですが、いまだに答えは出ません。私はやっぱりダメですねえ…ほんと凹みます。


このまえ私が某レポ完成にちなんで書いた「全面的に協力してくださったおかげで…」という言葉もそうです。あれはただ、レポを褒めてくださった方々に「決して私の功績ではない」ということを伝えたかったのと、協力してくださった方々への心からの感謝の意味だけで書いた言葉なんです。

レポを読んでくださると察しがつくかと思いますが、そのレポのときには先に譜面の一部を見せていただけたんですよね。しかも、私の「これはどういう意味?」「ここはどうしてこんな書き方をしてるの?」という質問に1つ1つ丁寧に答えていただけたのは、レポを作る上でものすごく大きな力となりました。それで、作家さんがたった1つの音や1つの和音に込めた思いなんかも知ることができたわけですから…。また、その楽譜を元に演奏者さんのお気持ちを聞くと、演奏者さんの曲に向かう姿勢や技術の素晴らしさだけでなく、そこから現場の厳しさなど色んなことが見えてきました。録音レポを作らせていただくようになって8年ちょっと、それぞれのレポの中で色んな発見や感動があったんですが、こんなにたくさんの発見があったのは初めてだったんです。

だからこその感謝の言葉だったんですが、見方を変えると「じゃあ、先に資料や譜面を見せない方が悪いの?」と思われる方もいるかもしれませんよね。絶対に絶対に、私はそんなことは微塵も思ってないんですけど…。とにかく、あの一文はツイッターでも同じようなことを書きましたが、この言葉で本当にいいんだろうか…と悩みに悩んだんです。いまもまだずっと「もしかしたら、あの言葉で嫌な思いをさせてしまった方がいるんじゃないか…」と、怖かったりもしています。


まあ、あまり考えすぎてもコミュニケーションが上手くいかないとは思いますが、でもやっぱり発言する前にひと呼吸おいて「もし別の立場だったら…」って考えてみるということは肝に銘じていたいなあと思いました。そして、もう1つ「こんな記事をブログに書いてもいいんだろうか…」と、また別のことで考え込んでる私がいるんですが、自分自身への戒めの意味を込めて書いてるので許してやってくださいね(^^ゞ


明日は午後から声楽の演奏会、夕方からは高校の吹奏楽の演奏会…と、演奏会ハシゴです。全く違うジャンルですが、どちらもとても興味があるんで楽しみですo(^-^)o
4月から放送開始となるアニメ「神のみぞ知るセカイ」の音楽録りについて録音当日に簡単なレポをこのブログにアップしてましたが(こちら)、このたび正式なレポができました~!


☆2期の音楽録りレポ→こちら


今回は、作曲の松尾早人さん、ピアノの松田真人さん、エンジニアの中村充時さんから素晴らしいコメントをいただくことができましたよ~!

松田さんのコメントは実際にオンエアでその音楽を聴かないと分からない部分も多いかと思うんですが(でも読んで、どの曲のことかな~って想像しててくださいね♪)、充時さんのコメントはオンエアで音質や音色にも意識が向けられるよう、是非いまのうちに読破してくださいね(^.^)b


そうそう、その松田さんのコメントの下の方に松尾さんによるQ&Aコーナーがあるんですが、そこにさっき1つ質問と答えを追加しました。答えの部分なんて、より分かりやすいように…とわざわざ松尾さんが楽譜の画像まで作ってくれたんですよ~!

その譜面の画像つながりのお話として…同じQ&Aコーナーにある「チューリップ」の譜面なんか、「シアリング奏法って、文字だけの説明だとピンと来ませんねえ」「でも実際の譜面を載せるわけにはいかないんで、じゃあ何か適当に書きますよ」ってなやりとりのあと、わずか10分くらいで書いてきてくれてたように思います。しかも、ただ走り書き程度に書くだけじゃなく、ああいうソフトで作った譜面にまでなってきたんで驚きでした(^^ゞ


あ、このレポのことをアップした直後にツイッターでもお知らせしたら、早速たくさんの方がRTしてくださいました。私にとってはツイッターを始めてから最多のRTで驚きましたし、とても嬉しかったです。本当にありがとうございます。おかげでたくさんの方に読んでいただいたようで、見ず知らずの方からもあたたかいメッセージなどをいただきました(*^^*)

今回ここまで掘り下げたレポができたのは全て全面的に協力してくださった松尾さんたちのおかげなんですが、いただいたメッセージを励みにこれからも頑張っていきたいと思いますp(^^)q


さて「神のみ」ですが、今日からウェブラジオも始まるんですよね。オンエア情報なども流れるかもしれないので、これは要チェックですよ~。とにかくオンエア等に関する新しい情報が入ったら、随時レポの方に追記していきたいと思っていますo(^-^)o
今期もいくつかのドラマやアニメを見てるんですが、中でもアニメ「GOSICK」はかなり気に入って見ています。初めて見たときは「もしかして萌え系の内容の薄いアニメなんかな?」なんて思ってたんですが、全然そんなことないんですよ~。

あ、全体的にかわいい表情をしたキャラが多いし、主役のヴィクトリカが膨れっ面になったり突然ごろごろと転がったりする仕草や、あのゴシックファッションが萌えどころなのかなあ。まあ、私にはそういうのがあまり分からないんですが、とにかく内容はいたってシリアスでミステリアスですし、音楽もそれに合わせて重いものが多くて好きなんです。


↓番組PVをどうぞ♪






この音楽を書かれたのは中川幸太郎さん。3月30日にサントラも発売されるようです→Amazon



あと、この番組のED…コミネリサさんの歌う「Resuscitated Hope」がいいなあって思ってます。こちらは4月27日にシングルが発売されるようですね。


↓EDはこちらで聴けますよ♪




背景の美術も細かいところまで丁寧に描かれてて綺麗ですし、光が当たる・光が差し込む感じがすごくいいんです。テレビ東京系で放送中ですので、興味のある方は是非どうぞo(^-^)o
2月14日。

劇場版ポケットモンスター「ベストウィッシュ 第1弾」の予告編の音楽録りがありました。作曲はもちろん宮崎慎二さんです。で、映画の公式サイトはこちらですよ~♪

これ、公式サイトを見て「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」っていうのと「ビクティニと白き英雄レシラム」っていうのの2本立てかあ…なんて思ったら違うんですね。よく見ると「2本立てではありません」って書いてある~。でも「同日公開」って書いてるってことは…別々の映画館でそれぞれに上映って感じなのかなあ。何はともあれ、今後の情報を要チェックですね(^.^)b


さて、その予告編の録音ですが…以下のメンバーで行われました。

弦(マサさんのグループ:6432)、フルート&ピッコロ(おっちゃん・金子奈美さん)、オーボエ(石橋雅一さん)、クラリネット(十亀正司さん)、トランペット(菅坂雅彦さん・横山 均さん他1名)、トロンボーン(中川英二郎さん他2名)、ホルン(藤田乙比古さん他1名)、パーカッション(藤井珠緒さん)、打ち込み&オペレータ(丸尾 稔さん)、指揮(多田彰文さん)、エンジニア(中村充時さん)


で、今回の録音で手元にある情報はこれだけなんで、次はスタジオでの写真を色々と…(^.^)b


☆丸尾さん・宮崎さん・多田さん♪

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☆コントロールルームの様子♪

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☆石橋さん・おっちゃん・マサさん・多田さん♪

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☆石橋さん・宮崎さん・おっちゃん♪

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☆石橋さん・宮崎さん・奈美ちゃん♪

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ここで宮崎さんから「私、なぜか気のない顔に写ってるような…決して機嫌が悪いわけじゃないよ~!」なんてコメントもらったんですが、誰もそんな風に思いませんよねえ。ほんと、こういうところがとってもお茶目で、つくづく「ああ、いい人だなあ」と思っちゃいます(*^^*)


あ、この録音の様子はマサさんのブログ(こちら)にもたくさん写真がアップされてますが、これを見ると今回は木管はブースじゃなかったんですね。で、ちゃんとおっちゃんに聞いてみると、ブラスがブースに入ったみたいです。


映画の公開は7月16日です。どうぞお楽しみにo(^-^)o
2月5日から全国でロードショーされてる映画「毎日かあさん」、皆さんはもう観られたでしょうか?

この映画は公開のずっと前から「永瀬正敏&小泉今日子の元夫婦が共演」というところが大きく取り上げられ、ワイドショーでも2人にちなんだメイキング映像やインタビュー映像がやたら多かったですよね。まあ、それはそれで楽しませてもらったんですけど、やっぱり真正面からこの作品に向き合ってみたいなあと思ったんです。


では、まずは映画のPVをどうぞ♪




もう、このわずか2分の中だけでも笑いあり涙ありで、ものすごく惹き付けられますよね。また、子を持つ母として共感できる部分が多いんですが、それはひとえに母親の心理描写がとてもリアルだからなんだと思います。

たとえば行方が分からなかった子供が見つかったときなんか、多くのドラマでは母親がホッとして子供を嬉しそうに抱きしめたりしてますが、実際は心配のあまり怒りが込み上げてきて、あんなふうに怒鳴っちゃったりすることがあるんですよね~。何か自分を見てるようでおかしかったのと同時に、ますます興味が湧いてきましたよ(*^^*)


さて、この映画に音楽を付けられたのは周防義和さんです。
周防さんと言えば、近年では「それでもボクはやってない」や「鴨川ホルモー」などの映画音楽を担当されていて、「鴨川ホルモー」ではうちで録音レポを作らせていただきましたね。また、映画音楽以外ではNHKの「いないいないばあっ!」の中でクレイアニメの音楽を作られたりもしてるんですが(録音レポ)、ちょっと古い…でも有名なところでは映画「Shall we ダンス?」も周防さんが音楽をつけられてたんですよ(^.^)b

で、そんな周防さんに一度お会いしてみたいと思いつつずっと叶ってないんですが、それでも…まだ会ったことのない私にでも、とても優しく分かりやすく色んなお話をしてくださる素敵な方なんです。そのお人柄に甘えて、今回もちょっとだけこの映画の音楽に関してコメントをいただけないか…とお願いしてみました。そしたら、監督さんとのやりとりから撮影現場でのエピソード、それに録音に参加されたミュージシャンのお名前まで詳しく語ってくださったんですよ~!


いただいたコメントを全文そのまま載せますので、ぜひ読んでくださいねo(^-^)o



映画『毎日かあさん』は今注目の漫画家、西原理恵子の自伝的映画。
売れっ子漫画家のサイバラと戦場カメラマンで強度のアル中の夫、カモシダとの生活、2人の子供たちとの関係を「泣いてるヒマがあったら笑おう」という今回のキャチフレーズがうまく言い当てていると思います。

主役のサイバラに小泉今日子、夫のカモシダに永瀬正敏という意味あり気なキャスティングはワイドショーのかっこうのネタになってしまってはいましたが、お互いに、そこはイチ俳優としてこのキャスティングを受け入れ見事に演じていると思います。

監督は小林聖太郎で前作は『かぞくのひけつ』という作品で、僕も今回の音楽依頼を受けた際に、見ましたが、凄~く面白い映画でした。才能ある若手監督だと思います。小林監督の父上はあの上岡龍太郎。実は僕は上岡さんの大ファンだったので、その息子さんが映画監督で、こうやって一緒に仕事できるというのは、なんか感慨深いものを感じます。

撮影現場に行きました。小泉今日子さんとは以前、確か10数年前に資生堂エリクシールのCM音楽を続けて僕が手がけている時に、出演されていたので、そのことを伝えると、僕にその時のメロディを口ずさんでくれました。ちょっと感激ではありましたね。

撮影では監督に小泉さんからもアイデアを出して取り組んでいる女優小泉今日子を発見しました。

永瀬正敏は劇のストーリィに合わせて、撮影中に12キロ痩せていくというハンパじゃない役者魂を見せつけられ、スタッフ一同感激したそうです。

音楽のほうはさりげなくつけていると思うんですが。
sax:斎藤 晴、strings:桑野 聖クループ、piano:江草敬太、fretless-bass: 泉 尚也、percussions:三沢 泉、その他の布陣で、僕もguitar,keyboards,bass、programmingをやってます。

監督と話していて物語りにクサ~く盛り上げたりするのって恥ずかしいよねえ、とか音楽で無理やり、泣かせたりするのも下品だよねえ、なんていう点で意思統一してたので、その意味では地味かもしれませんが、あまりしゃしゃりでた劇伴音楽ではないと思うのですが、作曲家本人がそういっても、捉え方は、観ているかたがたそれぞれですから、まあとにかく、この一風変った夫婦のオハナシを泣いてるヒマがあったら笑おう!っていう感じでご覧いただければいいんじゃないかと思います。

子役の2人の演技もめちゃくちゃいいです。ではでは。

                           作曲家:周防義和 2/2011




…いかがでしたか?
小泉今日子さんとのエピソードに思わず「わあ!」となりますし、現場での俳優さんの様子にドキドキしますが、何より最後の方にある作曲家さん目線でのお話が面白いでしょ~?
あ、周防さんご自身のブログ(こちら)でも、この映画について触れられています。

まだ観に行ってなくて、これから観に行こうと思われてる方は、ぜひこんな側面からのお話も思い浮かべながら観てきてくださいね。私もいつものようにDVDレンタルを待つんじゃなく、できるだけ映画館で観たいと思っていますo(^-^)o



最後になりましたが、この場を借りて周防さんに心から感謝を…ほんと、ありがとうございました(*^^*)
去る2月3日に、DS用「逆転検事 2」が発売になりました!
これ「通常版」もあるようですが、とにかく注目すべきは「コレクターズ・パッケージ」なんですよ~!

この「コレクターズパッケージ版」には特典として、プロモーション映像を集めたDVDとゲームの中で流れてる音楽をオーケストラにアレンジしたサントラCDがついてるんです。このサントラCD用の録音の様子は前にこのブログのこちらでも取り上げさせていただいたので、ぜひ改めて読んでみてくださいね(^.^)b





さて、うちのブログとして特記したいのはサントラCDについてですが、まずは収録曲の詳細を…

1.御剣 怜侍 ~異議あり! 2011~
2.一条 美雲 ~真実を盗む大ドロボウ 2011 ~
3.逆転検事2 捜査組曲
4.逆転検事2 ロジック組曲                                  
5.水鏡 秤 ~法の女神 ~                                           
6.逆転検事2 対決組曲
7.追求 ~つきとめたくて~
8.御剣 信 ~弁護士の心得~
9.キズナ ~信じる心~                                           
10.逆転検事2 ~大いなる決意~
11.幕開け ~逆転検事2~ (ボーナストラック)

上記の10曲+ボーナストラック1曲の計11曲が収録されてるんですが、作曲は全て岩垂徳行さんです。編曲もほとんど岩垂さんなんですが、1・3・9曲目は亀岡夏海(かめおかなつみ)さんという別の方が担当されてます。亀岡さんのHPを拝見すると、テレビアニメ「イナズマイレブン」や、その「イナズマイレブン」の劇場版などの作編曲を手がけられてる方のようですね(^.^)b


また、同封のライナーノーツには、ディレクターさんからこの「逆転検事2」の音楽制作のお話をいただいたときのこと、実際に制作に入ってから感じたことや他のスタッフさんとのやりとり、それに最後の追い込みというか修羅場のことまで岩垂さんらしい親しみのある言葉で綴られてます。

さらには、そのゲーム用の音楽制作が終わったあとに今回の特典であるオーケストラCDのお話をいただいたときのこと、嬉しい気持ちや焦る気持ち、自分の曲を自分でアレンジすることの難しさやその理由などもしっかりと語られてて、それはもうとても読み応えがあります。それに、岩垂さんやスタッフの方々がいかにこのゲームに、そしてCDに心血を注がれたか…ということも伝わってくるので、是非とも読んでほしいと思いますo(^-^)o


☆先月お会いしたときの岩垂さん♪

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それで、肝心の収録曲のことですが…
まず「異議あり」というタイトルのごとく全体的に鋭さと力強さを感じるかっこいい曲に始まり、篠笛風のピッコロが踊るコミカルな和風の曲に知的な雰囲気の曲、それにパイプオルガンが轟く荘厳な感じの曲があるかと思うとすごく厳粛な感じのする曲があるなど…ほんっとに盛りだくさんです。あ、ホルンが3声になる素敵なフレーズもあったなあ(*^^*)

詳しい編成は録音レポの記事(こちら)で見ていただけますが、2・8・9曲目ではヴァイオリンの小池弘之さんの素敵なソロを楽しむことができますよ(^.^)b


そして、最後の最後に↓このPVの音楽がボーナストラックとして収録されてるわけです。




このPVの録音にはフルートの金子奈美さんが参加してるんですが、録音後に「プレイバック聴いたけど、とてもかっこ良かったですよ」って言うくらい、ほんとにかっこよくできてます。このPV用の音楽や映像まで自分のものになるなんて…通常版とそんなに値段は変わらないのに、ものすごく豪華な特典ですよね(*^^*)


ゲームの方も前作のキャラクターやアイテムがいっぱい出てきたり、ロジックチェスという新たな方法で証言を引き出したり…と遊びどころがいっぱいで飽きさせない仕様になってるみたいなので、是非この機会にゲットして音楽とともに楽しんでくださいねo(^-^)o
昨年末から1月末にかけて4回に渡って、小野崎孝輔さんによるインストアルバムのレコーディングがありました。おっちゃんはその4回ともに参加してま~す。あまり詳しい情報はないんですが、どうやら「倫理研究所」というところが作る唱歌中心のアルバムみたいですね(^.^)b


さて、最初の録音は12月27日、クレッセントスタジオで行われました。おっちゃんが参加したのは「茶摘み」1曲だけで、リコーダーを使ったそうです。これ、20分もかからず終わっちゃったみたいですよ(^o^;)

このときの編成は、リコーダー(おっちゃん)、パーカッション(小竹満里さん)、ピアノ(篠崎仁美さん)、エンジニア(北川照明さん)でした。現場にはアコーディオンの水野弘文さんもいらしたようですが、おっちゃんがやった「茶摘み」には入ってなかったみたいです。


☆パーカッションの小竹満里さん♪

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2回目は1月15日、ソニーの1スタで行われました。
このときおっちゃんが参加したのは「海」「紅葉」「小さい秋みつけた」「一月一日」の4曲です。編成が2人から4人と小さいので個々の負担が大きくて大変な部分もあったようですが、そこは仕事が早いと定評のある小野崎さんのこと。色々と機転を利かせて長引くことはなかったみたいです。

「小さい秋みつけた」はリコーダーで…ほんとはソプラノでやりたかったみたいですが、下のH(シ)が出てくるのでアルトを使ったそうですよ。

この日の編成は、フルート&リコーダー(おっちゃん)、クラリネット(元木瑞香さん)、ハープ(朝川朋之さん)、パーカッション(小竹満里さん)、ハーモニカ(水野弘文さん)、指揮(小野崎孝輔さん)、エンジニア(北川照明さん)でした。


☆エンジニアの北川照明さんとアコーディオンの水野弘文さん♪

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3回目は1月21日、前回と同じくクレッセントスタジオで行われました。
おっちゃんがスタジオに着いたときは先にヴァイオリン・チェロ・ピアノがやってたそうで、おっちゃんは滝廉太郎の「」と「冬の夜」と「モーツァルトの子守唄」の3曲に参加したそうです。

「花」はフルート・クラリネット・ピアノという編成で、ピアノパートはほぼオリジナルのまま、メロディーパートもかなりオリジナルに忠実な、ひときわ懐かしさを感じさせるアレンジだったようです。ただ、コーラスごとにリズムや音型が微妙に違ってるんで、最後まで譜面から目が離せなかったみたいですけどね(^^;

「冬の夜」はリコーダー・クラリネット・ピアノで、譜面の音域的には絶対ソプラノリコーダーって感じだったそうです。でも、下のD(レ)の音が何度も出てきてビミョーな感じだったんで、とりあえずアルトリコーダーでやってみたそうです。で、プレイバックを聴いてまた考えようかなあと思ってたら、エンジニアの北川さんがすごくいい感じに録ってくださったんで、そのままアルトでOKにしてもらったそうですよ(^O^)

「モーツァルトの子守唄」はフルートとピアノでやったそうですが、ピアノをエレピ(エレキピアノ)と生ピアノの両方でやってみたそうです。で、フロア側では「エレピの方が眠気を誘う感じで子守唄らしくていいかなあ」みたいな雰囲気だったそうですが、ディレクターさんの意見を尊重して生ピアノの方が採用になったそうです。

とにかくメロディー楽器はフルートだけなんで、1コーラス目は低い音域で、2コーラス目は部分的にオクターブ上げるなどのバリエーションをちょっと加えたりして…と、シンプルな中でも色んな工夫を凝らした素敵なアレンジだったそうですよ。

3回目の編成は、ヴァイオリン(中川さん)、チェロ(中村 潤さん)、フルート&リコーダー(おっちゃん)、クラリネット(元木瑞香さん)、ピアノ(篠崎仁美さん)、指揮(小野崎孝輔さん)、エンジニア(北川照明さん)でした。


☆ピアノの篠崎仁美さん♪

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4回目は1月29日、サウンド・シティのBスタで行われました。今回が最終録音ということになるそうです。

おっちゃんが参加したのは「夏の思い出」「母さんの歌」「シューベルトの子守唄」「埴生の宿」「たなばたさま」の5曲で、おっちゃん曰く「ある年代から上の人やったら誰でも知っとる懐かしい曲ばっかりじゃ」だそうです。そういや、2回目の録音でやった「冬の夜」のときもえらく懐かしがってましたっけ…でも、実は私は「冬の夜」は知らなかったんですよねえ。あ、今回の5曲は知ってます(^-^;

「夏の思い出」はパンパイプとフルートの持ち替えだったそうですが、パンパイプでカッコウの鳴き真似風にやってるとこがあって、なかなか面白かったそうですよ。

「母さんの歌」はリコーダー、「シューベルトの子守唄」はリコーダーとフルート、「埴生の宿」はフルート、「たなばたさま」はアルトリコーダーとソプラニーノを使ったそうです。ソプラニーノは「この編成ではちょっと甲高くなりすぎるかな?」なんてことも思ったそうですが、北川さんから「あとでエコーで飛ばすから大丈夫でしょう」とのお話があり、無事に全ての録音を終えたようです。

この「エコーで飛ばす」って、要はソプラニーノのはっきりした音をふんわりさせるって意味なんでしょうけど、何だか面白い言い方ですよね(^.^)b

このシリーズの録音は1回目以外はずっとクリックなしだったみたいなんで差し替えなんかはできないという大変さはありますが、小野崎さんの指揮がとても音楽的に自然な流れだったのとエンジニアさんの手際が良かったのに助けられてスムーズに運び、なかなか面白いものができたんではないか…とのことでした。

最後の編成は、フルート&リコーダー&パンパイプ(おっちゃん)、アコーディオン&ハーモニカ(水野弘文さん)、グロッケン(小竹満里さん)、ガットギター(千代正行さん)、12弦(田代耕一郎さん)、チェレスタ(篠崎仁美さん)、指揮(小野崎孝輔さん)、エンジニア(北川照明さん)でした。


☆おっちゃんと小野崎さん♪

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ところで、こうして録ってきたこのアルバムですが、実は現時点では具体的な発売の予定がないんだそうです。何でも、広く知られた日本の歌を小野崎さんアレンジのインストで残しておきたい…という贅沢な企画みたいです。

とはいえ、そのうち市販されるでしょうから、それを楽しみに待っていたいですねo(^-^)o
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