携帯からアクセスしたときにブログタイトルが長すぎて見にくかったので
「はたらくおっちゃんミニレポ集」から「ミニレポ&雑記帳」に変更しましたm(__)m

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2014年4月7日。

おっちゃんは都内世田谷区にある「TMC」というスタジオに行きました。「TMC」って「東京メディアシテイ」の頭文字を取ったもので、別名では「国際放映」なんて言われてるそうですよ。ちょっとお年を召した方は「新東宝」という映画会社を知ってらっしゃるかもしれませんが、もともとはその新東宝の撮影所だったそうです。

さすがのおっちゃんも新東宝の時代は知らないようですが、ここが「国際放映」となってからは何度か来てるんだそうです…といっても、もう何十年も前のことだそうで、ほとんど覚えていないみたいですけどね。で、この「TMC」はテレビスタジオの集合体のようなところだそうで、この日おっちゃんが入ったスタジオはTBSのスタジオだったみたいです。他にも関西テレビのスタジオ、国際放映直営のスタジオなど色々あるようですよ。ちょっとスタジオ見学に行ってみたいかも…o(*^^*)o


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さて、そんなこんなでスタジオに入ったら、いきなり「現在、1時間ほど押してま~す!」と言われてしまったとか…おっちゃんの話によると、おっちゃんたちミュージシャンというか音楽関係の方では「1時間押し」というと大事件(?)なんだそうですが、こうしてあっさり言ってしまうところに音楽関係と映像関係の感覚の差みたいなものを感じたそうです。

この日のお仕事はCS-TBSの「The Vocalist」という番組のための音楽です。うちはCSなんて見られないので詳しくは分かりませんが、毎回お1人の歌い手さんを取り上げて、ご自身の持ち歌はもちろんカバーなども歌って貰って、その歌い手さんの色んな魅力を引き出そうというコンセプトの番組みたいです。番組の案内役はTBSのベテランアナウンサーである長峰由紀さんで、歌い手さんとの対談にもかなりの時間を割かれていて、見応え・聴き応えのある番組みたいですね。

長峰さんは新人のころにときどきTBSのラジオに出てらしたそうで、ラジオ好きのおっちゃんが「よく聴いてましたよ」って言ったら、とても嬉しそうにしてらしたとか…とてもほっこりするエピソードですね(*^^*) 
 

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で、今回の録音は夏川りみさんのためのもので、おっちゃんが入るのはその中の「童謡メドレー」です。夏川りみさんの美しく透き通る声で「ゆりかごの歌」「この道」「赤とんぼ」「椰子の実」などを歌われるようですよ♪

そして、今回のレポで特筆すべきはここです!
この童謡メドレーのアレンジとピアノを担当されてるのが、おっちゃんの息子さんである旭 純さんなんです。そこにおっちゃんが笛で入ることで素敵な親子共演が実現するわけですねえ。あ、他には吉田翔平さんグループによる弦カル+コントラバスが入るそうですよ。曲によっては部分的にパーカッションも入っていたとか…。使った笛はソプラニーノ相当の高音篠笛と8本調子相当のC管の篠笛、それにA管のホイッスルです。どんなアンサンブルになってるのか、気になるところですねえo(^∇^)o

ちなみに、現場で「旭さん!」って言うとそれは息子さんのことで、そのへんがややこしくてインペク屋さんは今日だけはおっちゃんのことを「孝さん」って呼んでたそうですよ(^^ゞ


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最初に「1時間押し」のお話をした通り、収録が始まったのはやっぱり1時間くらい遅れてだったそうですが、実は別の日にリハをやってたこともあって収録は順調に進んで、最終的にはほぼ予定通りの時間に終わったそうです。良かった(*^^*)

この夏川りみさんの回は5月24日の午後8時からの放送で、SPゲストとしてあの三味線の吉田兄弟も出るようですよ。番組の詳しい内容についてはこちらをご覧くださいね。私は見れなくてほんと残念ですが、見れる環境の方はぜひぜひo(*^^*)o

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2013年9月13日

おっちゃんは竜崎孝路さん編曲による瀬川ゆきさんの歌ものの録音のお仕事で、サウンドシティのAスタに行きました。竜崎さんは、美空ひばりさんの「川の流れのように」をはじめ、天地真理さんや柏原芳恵さんや八代亜紀さんなどなど、数多くのヒット曲の編曲を手がけられてる方です。

その竜崎さんに関しては、うちでも2003年の「豆満江哀歌」のレポを皮切りに、成世昌平さんの歌ものレポや石川さゆりさんの歌ものレポなどで取り上げさせていただきました。


もう少しお話すると、おっちゃんがスタジオのお仕事で初めて「クリック」というものを経験したのは、この竜崎さんとのお仕事だった気がする…とのことでした。クリックとはまあ言えばメトロノームのようなものなんですが、当時クリックを発生するマシンは「ドンカマチック」という商品名で、それがそのままミュージシャンの合間でも馴染んで「今日のドンカマは…」なんて会話の中に登場してたそうですよ。

竜崎さんはシンセサイザーなどの電子楽器がまだそれほど知られていない頃からこうした新しい楽器を積極的に取り入れられて、CP−80というヤマハ製の電気ピアノなどを駆使して、ご自身で弾きながら指揮をされてらしたそうです。
 

ところで、この日はスタジオに行くと、ロビーにマサちゃんこと篠崎正嗣さんがいらしたそうです。スタジオなんだからマサさんがいたって別におかしくはないってのもごもっともなんですが、竜崎さんの場合は弦セクションはいつもほぼ同じグループの方が入ってらっしゃるので、マサさんグループ…というのは珍しかったようです。また、普段は滅多に演歌系のお仕事をやらないマサさんがいたというのも、おっちゃんとしてはちょっとビックリしたようですね(^^ゞ

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他にも、いつもならピアノパートは竜崎さんご自身が、パーカッションは最近はほぼ打ち込みで…という感じだったのに、今回はピアノにはエルトン永田さんが、パーカッションには宅間さんが…と、新しい顔ぶれが揃ってたところも意外だったようです。スケジュール的な都合か、もしくは音楽的に何か特別な狙いがあったのかもしれませんね。そういえば、この日はクリックも入ってなかったそうですよ。


アレンジは、トランペットのキシやんこと岸 義和さんがフィーチャーされている素敵なものだったそうです。岸さんはおっちゃんと同世代の方で、それこそベテランさんならではの流石と思わせるソロを聴かせてくれてたそうです。ブラスの場合はどうしても弦や木管よりミュージシャン生命が短いと思われがちですが、70代でも現役バリバリでご活躍中というのはほんとにすごいことで、おっちゃんも立派としか言いようがないと感心しきりでした(*^^*)
 

メンバーは、ドラムス(伊藤史朗さん)、ベース(松本 茂さん)、ピアノ(エルトン永田さん)、ギター(三畑貞二さん・大久保 明さん)、ラテンパーカッション(鳴島英治さん)、アコーディオン(水野弘文さん)、フルート(おっちゃん・金子奈美さん)、トランペット(岸 義和さん)、パーカッション(宅間久善さん)、弦(マサさんのグループ:4422)、エンジニア(鈴木夕香さん)でした。

エンジニアの鈴木夕香さんは、前はサウンドイン専属のエンジニアさんでしたが、現在フリーでご活躍中。実力、好感度ともに抜群だとおっちゃんが絶賛する、とっても素敵なエンジニアさんです。だからほら、おっちゃんもつい嬉しくて、こんなに盗撮しちゃってます(笑)

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この日の録音の様子はマサさんのブログでもたくさんの写真で紹介されてますので、ぜひ合わせてご覧くださいね♪→こちら

これは、去る5月13日に行われた角川博さんの新曲録音の現場でのおっちゃんと金子奈美さんの写真です。スタジオはキングレコードの1スタで、アレンジは前田俊明さんでした。


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前田俊明さんという方については過去に何度か取り上げさせていただきましたが、その中でも某演歌録音レポの中で書かせていただいたように、押すアレンジャーさんで有名な方です。

この日も録音中に色んな新しいアイディアが浮かんできて、スタジオはしばらく待機状態に…。その待ち時間のときにおっちゃんと奈美ちゃんがお互いのことをこっそり撮ってるってのが何だか笑える、ほのぼの写真のご紹介でした(*^^*)

4月13日。おっちゃんはビクターの302スタに行きました…が、301スタに行くことが多いおっちゃんはつい癖で最初301スタの方に入ってしまったそうです。で、何となく歌ものの録音とは雰囲気が違うもののミュージシャンの顔ぶれは知った方ばかりだったので「まあいいか…」と自分の席を探してたら、お仕事のオーダーをくれた方とは違うインペク屋さんが現れてようやく間違いが発覚。無事に302スタに移動できたそうです(笑)

そんな302スタでは先にマサさんのグループが録ってて、そのときのメンバーはマサさんのブログのこちらに写真で紹介されてます♪

 
さて、そのマサさんのブログにも書かれてますが、この日は小林幸子さんの歌の録音でした。作詞・作曲はさだまさしさん、編曲は渡辺俊幸さんで、このコンビでいままでに小林さんに何曲も提供されてますよね。あ、でも去年リリースされた「茨の木」は作詞・作曲はさださんですが、編曲は井上 正さんだったのか…じゃあ、久々ってことになるのかな?

とにかく、おっちゃんは事前にパンパイプとオカリナをオーダーされてて、てっきりやってみた上でどちらかいい方を選ぶんだろうと思ってたようですが、実はイントロと間奏とコーダにパンパイプ、歌の中に一声だけオカリナが入るという感じで、結局どっちも使ったのでした。渡辺さんはパンパイプの不自由さを熟知されてるので楽譜もそんなに無理なところがなく、難しいところは部分録りにするなどの配慮もして下さったので、録音もスムーズに運んだようですよ。

さらに言うと、おっちゃんの前には崎元 譲さんがハーモニカを録ってらしたので、この曲にはメロディ楽器が3つも入るということになります。こういうところも気になるわあ…タイトルは「おかあさんへ」です。これはほんと楽しみ~!ちなみにもう1曲「蛍前線」という曲もこの日に録音してるんですが、それにはおっちゃんは入ってません…。


そうそう、今回の小林さんの曲に関して渡辺さんのブログのこちらに「生さだを見た人にしか分からないと思うけど」みたいな一文がありますが、これは3月31日に放送された「今夜も生でさだまさしスペシャル」でのことなんです。


小林幸子さんが
「6月5日で50周年なんです」
「50周年の記念楽曲が出るんです」
「それがさだまさしさん作詩作曲ということで」
というとスタジオ内に大歓声が起こり
「今日が締め切りなんですけど、まだできてないんです」
というと今度は大爆笑に。

それを受けてさださんが
「1月中に終わる予定の岩崎宏美さんの詩が昨日渡したんですよ」
「1月になければ困る物が、昨日渡したんです」
「10月の末に書き上げてないといけない小説がまだ書き上げてないんですよ」
なんて言って、またもやスタジオは大爆笑に。

そしてさださんが
「あっ、渡辺俊幸さん、あそこにいるよ」
「渡辺俊幸さんに作ってもらって!」
「俺がアレンジやるよw」
「逆どう?ww」
「じゃ、さっちゃん作って、俺が詩書いて、ナベちゃん歌ってくれる?」
なんてことを言い出したものだから、渡辺さんはさださんを指差して大笑い。そして、スタジオ内もそんな2人のやりとりに大ウケに…。


こうしたことから渡辺さんのブログにもある↓こちらのような写真の状態になったわけですね。いやあ、実に楽しい人たちですねえ(*^^*)


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まあ、この写真に関しては、まず録音終了後に写真撮影大会になって、そのときにおっちゃんもこのレポ用の2ショットを撮ったりしてたわけですが、そのあと皆が悪ノリしだして「渡辺さんが歌入れしてるところも撮ろうよ!」なんてことになったそうです。それで、どうせ撮るなら…と↑のようにしっかりヘッドフォンまでつけての撮影になって、ほんとに楽しい現場だったそうですよ(*^^*)


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余談ですが、渡辺さんのブログにコメントされてる方の中におっちゃんのことを「旭のおっちゃん」って書いてる方がいらっしゃいますね。我らが「笛のおっちゃん」は、いつから「旭のおっちゃん」になったんだろう…さださんファンの中では、最近はそんなふうに呼ばれてるんですか?こりゃ、私ももっとさださん関連の番組を見るようにして、置いてかれないようにしないと…!(´・ω・`;)


さらに余談ですが、去る4月25日にフェスティバルホールで行われたさださんのコンサートに行ってきました!いやあ、さださんのコンサートはほんといいですねえ。曲でしみじみして泣いて、トークで大笑いしすぎて泣いて、アンコール2曲までの3時間がアッと言う間でした。今回のコンサートには真部 裕さんという若いヴァイオリニストさんが加わってて、その真部さんのさださんのトークへの反応が実に初々しくて可愛らしかったり、そうかと思えばさださんとのヴァイオリンの2重奏がハッとするほど素晴らしくて聴き惚れたりしてすごくすごく良かったんですが、やっぱりさださんの音楽におっちゃんの笛がないのは寂しいなあと…だからこそ、今回のこの録音はとても胸が踊るものがありました。6月5日の発売が楽しみですねo(*^^*)o


写真はフェスティバルホールのホワイエと毎回さださんのコンサートにいらして、とても美しくて美味しい和菓子を楽屋に提供されてる喜多さんです。喜多さんには写真撮影と掲載の許可をいただきました。

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この喜多さんは楽屋に提供するのとは別にロビーでも和菓子を販売されてるので私もコンサートが終わってからゆっくり買おうなんて思ってたら、ものすごい人の波に呑まれて買いそびれました。コンサート慣れしてないものはこれだからダメですねえ…残念(>_<)

去る8月31日の夕方、おっちゃんから「今日こんな仕事やったw」という文とともに1枚の写真が届きました。それが↓こちらです(^O^)

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メールを受けたときは外だったにも関わらず、そのタイトルを見て「えぇ~!」と思わず声を上げてしまいました。だって「徳島音頭」ですよ。まあ、おっちゃんは普段から色んな録音に参加してるんで、そりゃあ私の地元のものに当たることがあっても不思議ではないんですが、それにしたって…というのも、おっちゃんは過去に「石井町民音頭(レポ)」「祖谷音頭(レポ)」の録音にも参加してて、今回で3回目。たまたまだとしても、やっぱり私としては嬉しいし驚きます(^^ゞ


さて、その録音ですが、冒頭にも書いた8月31日にビクターの301スタで行われました。
インペク屋さんは演歌系の方で、事前に「ピッコロを持ってくるように」というオーダーが入ったことから、おっちゃんは「これはもう何かの音頭に間違いないな」と思ったそうです。そしてスタジオに入ってみると、案の定「吉田よいとこ音頭」とこの「徳島音頭」だったそうです。

で、先に「吉田よいとこ音頭」を録ったそうですが、この曲も「徳島音頭」の楽譜と同じように♭が7つ付くA♭マイナーだったそうです。でも、実際にスタジオで歌ってみると、どうも歌手の方のキーと合わない…。仕方がないので半音上げてAマイナーでやってみたところ、やっぱりしっくりこないとのことで、さらに半音上げてB♭マイナーでやったそうです。


この移調のことは「徳島音頭」の方でもあったそうで、A♭マイナーから半音上げてAマイナーでやったそうです。おっちゃんは「まあA♭マイナーからAマイナーは7個ついとる♭を全部はずしたら済むことで、移調としてはいちばん簡単なパターンやな」なんてサラッと言ってましたが、そういうことに瞬時に対応できるってすごいことなんじゃないでしょうか?


そして、この何度も移調することになった件について、アレンジャーの池多孝春さんは「キー合わせの時に小声で歌って済ませるからこういうことになる。やはりキー合わせの段階からちゃんと本式に声を出して歌ってみないと…」なんておっしゃってたとか…。現場には色んな事情があるんだとは思いますが、いつかこのあたりのことが少しずつでも改善していくといいですねえ。


ところで、この録音についてはもう1つ面白いお話があります…というのも、夕方おっちゃんから「こんな仕事やった」との写メが来たことはお話しましたが、同じ日の夜にはヴァイオリンの押鐘貴之さんからも「今日はこんな仕事でしたw」と↓のような写メが届いたんです!

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まさか、うちの地元に関係した音楽に親しい人が2人も参加してるとは…もうテンション上がりまくりです(^O^)


…というわけで、この日の編成はドラムス(見砂和照さん)、ベース(松下英ニさん)、ピアノ(木藤義一さん)、ギター(三畑貞二さん・大久保 明さん)、ラテンパーカッション(鳴島英治さん)、アコーディオン(水野弘文さん)、シンセ(田代修二さん)、ピッコロ(おっちゃん)、三味線(笹本雪路さん)、弦(加藤ジョーさんのグループ:4422)、エンジニア(田村行市さん)でした。


この2曲ですが、同じCDに収録されて10月24日に発売になっています。(Amazon
45秒ほど試聴できますので、ぜひどうぞo(^-^)o

去る8月7日、若草 恵さんアレンジによる八代亜紀さんの新曲レコーディングが行われました。最近おっちゃんはコンサートサポートが忙しいのと、若草さんご自身も作曲家&ベテランアレンジャーさんとして各方面の役員のお仕事がお忙しかったのとで、久々の再会となったようです。

参加ミュージシャンは、ドラムス(長谷部 徹さん)、ベース(渡辺直樹さん)、フォークギター(安田裕美さん)、エレキギター(角田 順さん)、ピアノ(松田真人さん)、ラテンパーカッション(菅原裕紀)さん、ハープ(朝川朋之さん)、フルート(おっちゃん・金子奈美さん)、オーボエ(石橋雅一さん)、クラリネット(元木瑞香さん)、ホルン(南 浩之さん・有馬純晴さん・堂山敦史さん)、弦(小池弘之さんのグループ:64221)、打ち込み(丸尾 稔さん)、エンジニア(後藤 博さん)です。

どちらかというと八代さんが小声でささやきかけるような哀愁たっぷりの曲で、それを彩るのが若草さんのアジアンテイストを意識したというアレンジ。相変わらず弦の響きがとても魅力的で、素敵な曲みたいですよ。ピアノの松田さんの日記によると「五月雨の道」というタイトルみたいですね。その松田さんの当日の日記にもピアニストさん目線での現場の様子が色々と語られてますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

発売まで、どうぞお楽しみにo(^-^)o

先日、このブログのこちらで、さだまさしさんの本格的パロディアルバム「きだまきしとTake It All JAPAN ~テキトー・ジャパン」の録音について書きましたが、今日はそれとは対照的なマジメなアルバム(笑)の録音の様子を書きたいと思います。


それは、去る4月23日にサウンドシティのAスタで行われました。4月17日に渡辺俊幸さん編曲の分の録音が行われていたようですが、今回は倉田信雄さん編曲の分です。この日に録ったのはおっちゃんがスタジオ入りしてから見ていた限りでは3曲で、そのうちおっちゃんが参加したのは2曲だそうですよ。


録音の前には倉田さんとギターの石川鷹彦さんがブース内で入念に打ち合わせをしてらしたそうです。コンサートのリハのときの倉田さんはけっこうざっくりと…というか、ときにはミュージシャンに丸投げっぽいところも見たことがあるので、こういうのは私にとってはちょっと新鮮です(*^^*)

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さて、その1曲目は「白秋歌」というタイトルで、石川鷹彦さんとパーカッションの朝倉真司さんとおっちゃん、それにさださんが歌とギターで加わる…という編成だったそうです。この朝倉真司さんという方とは初対面だったそうですが、どこかでお見かけしたような気がするおっちゃん…それもそのはず。朝倉さんは4月10日のさださんの還暦バースデーコンサートのバンドメンバーでいらしたそうですよ(^O^)

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楽譜を見ると特に楽器の指定などはなかったようですが、音型としてはパンパイプでもできるパターンだなあと思ったおっちゃんはさっそく楽譜のキーに合わせて管を組み替えはじめました。すると、そこへ倉田さんがいらして「これだとパンパイプでできるでしょう?」なんておっしゃったそうです。やっぱり倉田さんもパンパイプを意識して書いてらしたんですね…というか、お互いに何の言葉も交わしてないのに、たった1枚の楽譜だけで共にパンパイプにつながってるってのがすごいと思いませんか?

この「白秋歌」はゆったりとしたテンポの曲で、パンパイプは間奏とコーダに出てくるそうです。間奏の方は特に問題ないようですが、コーダの方には1カ所だけ臨時記号が出てきてたとか…。生のコンサートではなく録音なのでそこだけ別録りにしてもらえば簡単なんですが、ふとおっちゃんは管を反対側(どこよ?)に差しておけばそのまま演奏できるってことに気付いたんだそうです。

ここから先はおっちゃんの原稿のままですが、楽器をやってる方ならこの説明で「ああ、なるほど!」ってなるのかな…私はやっぱり写真でもないとピンときません(;^_^A

「つまりこの曲の最高音はCでフラットが3個のCマイナーなので、Bがフラットだったりナチュラルだったりするわけだ。 なので、Bナチュラルの管をCの上(Dのところ)に差しておけばいい。ただ音階と逆行するのでちょっと危険ではあるが、意識していれば何とかなる。これだと別録りが出来ない生のコンサートでも出来るわけだ。」

だそうですよ~。
とにかく、いくらスタジオ録音でもほんとはできるだけ別録りなんかしないで、1本の音楽の流れを止めずにやるのがいいのに決まってるんで、そういう意味でもこの思いつきは良かったですよね(^O^)


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続いて2曲目は、先の4人にチェロの徳澤青弦さんと倉田さんが入って6人の編成になりました。この6人で「題名のない愛の歌」というこれまたゆったりした曲をやったそうですが、間奏でキーが1音あがるという珍しい構成になっていたそうです。

で、これも特に楽器の指定はなかったので、とりあえずフルートでやってみたそうです…が、そうして楽譜を見てるうちに、作曲者のところに「John」とか「Tom」とかいう外国の方のお名前を見つけたそうです。そこからさださんとおっちゃんとの間で「あら、これ作ったの外人なんだ」「実はアイルランド人なんだよ」「な~んだ、アイリッシュか!」みたいなやりとりがあって、曲の方向が見えてきたそうです。そうです、フルートではなくホイッスルですよね。

間奏の部分でさださんのヴァイオリンとホイッスルが掛け合いになる、アイリッシュ感たっぷりの素敵な曲だそうです。そのいう途中で1音あがるので持ち替えなければいけないわけですが(今回は先ほどのパンパイプのようなわけにもいかなかったので)、わざわざ別録りにすることなくササッと瞬間的に持ち替えて難なく終わったそうです。


このあと、おっちゃんと入れ代わりに平石カツミさんと島村英二さんが入って、リズム隊の編成で1曲やったようです。
 

この日の編成はもう改めて書かなくても大丈夫かな…エンジニアは鈴木智雄さんでした。


この録音の様子は、おっちゃんのブログ(こちら)ちょっと違った視点で語られてます。また、渡辺俊幸さんのブログ(こちら)でもこのアルバムの録音について語られてますので、合わせてご覧くださいね♪



このマジメな方のアルバムのタイトルは「もう来る頃…」というそうで「きだまきしとTake It All JAPAN ~テキトー・ジャパン」による「大変なンすからもォ。」と同じ6月13日の発売です。どうぞ、お楽しみにo(^-^)o

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気がついたら4月ももう終わり…やりたいことはいっぱいあるのに、なかなか思うように時間が取れないもどかしい日々です(>_<)

そんなわけで、今月10日にさいたまスーパーアリーナで行われたさだまさしさんのバースデーコンサートで発表&情報解禁になった新アルバムのお話も今ごろになってしまいました(^^ゞ


その新アルバムですが、その名も「きだまきしとTake It All JAPAN ~テキトー・ジャパン」って言うんですよ~。今月10日で満60歳、デビュー40周年を迎えられたさださんの本格的パロディアルバムです(笑)


こちらはその新アルバムの発売に先駆けて発売されたCD-BOOKのジャケット♪

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で、そのアルバム録音が、去る2月15日にサウンドシティのAスタで行われました。
収録曲の一部はすでに↑のCD-BOOKにも収録されてて、しかもこちらで一部が試聴できるようにもなってますが、この中でおっちゃんが参加したのは「北の方から ~春かなり遠い→ホタテのテーマ~」と「幕下の女の子」の2曲。実はあと2曲やったんですが、それは6月13日に発売になる本アルバム(CD+DVD)の方に収録されてるみたいですね。アレンジは全てピアニストの倉田信雄さん。

さて、まずは「北の国から」をパロった「北の方から」の録音。何でも、倉田さんが直々に倉本 聰さんに許可を取られたとか…。で、やっぱりこの曲にパンパイプは外せませんよね~。先に入ってるさださん(きださん?)のギターと歌にダビングするという形だったそうです。あ、その、先に録ってあったさださんの音源にはクリック(メトロノームみたいなもの)が入ってなかったので、途中でテンポが変わる部分に急きょクリックを入れてもらったり、ちょっと差し替えなんかもしたそうですが、それでもわずか30分で終わってしまったそうですよ。こういうところ、ほんとすごいなあと思います!


その貴重な楽譜のごく一部をお見せしますね(^.^)b

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そして、ここから約2時間半の待ち時間となります(;^_^A
まあ、もともとこの日は6時間半の拘束で、しかもいつものように少し早めにスタジオ入りしたおっちゃん&たまたま少し早めに始まった録音…ということで、余計に待ち時間が長くなっちゃったみたいですけどね。でも、ロビーに置いてあったMacを格闘しながら、メールやブログの原稿を書いて、ちゃんと有意義な時間を過ごしてたみたいですよ(*^^*)

残りの3曲はオケ編成の中でフルートという形だったそうです。
その1曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(参考動画→Youtube)のパロディで、キーもD-durからA-durに移調されてたそうです。まあ、これはきっと歌の関係だったりするんでしょうけど、それにしてもどんなふうにパロディにしたのか…気になるところです。

そうそう、この曲はパート譜だけで4ページ、編成も普通のオケと同じ編成、おまけにテンポが変わりまくりでちょっと大変だったそうです。まあ、これは先の「北の方から」とは違って最初から最後までクリックが入ってたのでテンポの変わり目のタイミングなんかは大丈夫だったそうですが、今回はそれに慣れるのに時間がかかったみたいですね。結局3テイクくらい録って、ようやくOKとなったようです。


続いての曲はヘンデルのオラトリオ「メサイア」の中の「ハレルヤ」をパロディにしたもので、編成はさっきより少し小さくなります。楽譜には「歌劇『うんざり』よりOB」と書かれていたそうですが、こちらも先のヴァイオリン協奏曲のパロディと並んで、本アルバムの方に収録されてる曲ですね。おっちゃんは「現場でコーラス部分は聴けんかったけど、もしかしてハレルヤって歌詞のところをゴルフの『OB』に変えとんやろか…」なんて言ってましたが、どうなんでしょうか…この2曲目は曲も短くテンポも変わらないので、ずいぶんと簡単に終わったようです。


ここでおっちゃんは再び休憩になり、平原さんのサックスやエリックさん達のフリューゲルホルンのダビングが終わるのを待ってたそうです。


そして休憩が明けてやったのは「幕下の女の子」ですが、これはもう説明も必要もないかな…特設サイトで試聴ができますが、ほんともう笑っちゃいますよね。これは是非CD-BOOKや本アルバムを買ってフルコーラスで聴かないと…!


写真は録音当日のキムチさんと倉田さん☆彡

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こうして、録音は面白おかしく、そしてときに大変に…ですが、無事に終わったようです。


編成は、ピアノ&ボーカル(倉田信雄さん)、パーカッション&ボーカル(木村 誠さん)、フルート&パンパイプ(おっちゃん・金子奈美さん)、オーボエ(2)、クラリネット(2)、ファゴット(2)、トランペット&フリューゲルホルン(エリック宮城さん他)、トロンボーン(中川英二郎さん他)、ホルン(?)、パーカッション(女性)、サックス(平原まことさん)、弦(マサさんのグループ:86442→6422)、指揮(倉田信雄さん)、エンジニア(三浦克浩さん)でした。

おっちゃんと奈美さん以外の木管や金管、それにパーカッションはほとんどがクラシック系のオケの方々なのでお名前は不明。ブラス隊も最初の2曲はそのオケ関係の方でで、エリックさんや中川さんは3曲目からの参加ということのようです。


この日の現場の様子はマサさんのブログ(こちら)にも↓こんな感じの写真がたくさんアップされてますので、ぜひ合わせて覗いてみてくださいね(^_-)☆

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最後に、今回のアルバムとは関係ないんですが、さださん流パロディの面白さを感じていただける動画を2つ貼っておきます。1つがオリジナルで、もう1つがパロディですね。まあ、この有名な曲をいかに面白くパロってるか…是非しっかりを歌詞を聴いて、大いに笑ってください(笑)そして、ほっこりしてください(*^^*)


関白宣言




関白失脚


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